スケッチブックを忘れてきた生徒さん | 子どもからシニアまで♪厚木市戸田すわピアノ教室

子どもからシニアまで♪厚木市戸田すわピアノ教室

お子さまからシニアのかたまで、楽譜の読みかたや指の動かしかた、表現する意欲を、生徒さんがそれぞれのペースで身につけ、末永くピアノを楽しむことを目標とした教室です。

最近、生徒さんたちに、発表会の練習で使うスケッチブックを持ってきてもらっています。



私が前の週に「持ってきてね。」と伝えるのを忘れて、お母さんにLINEでお伝えし、お母さん経由で生徒さんにお伝えすることも多いです。



そんな中、何名かの生徒さんはスケッチブックを持ってくるのを忘れました。



先日のこと。



小5のKちゃん。

レッスン室に入ってくると、小さな声で



・・すみません・・・・。

スケッチブックを持ってくるのを

忘れました。



自分から私に伝えてくれました。



私が「持ってきた?」と きく前に、Kちゃんのほうから先に言ってくれたんです。

ここがすごいです↑



とても感心しましたニコニコ



誰でもミスはするもの。私もよくあります。だからこそ、ミスをしたあとに反省し、なぜミスをしてしまったのかを考え、そして謝るということが大切なんだと思います。



しかもKちゃんは、おとなしいタイプ。言うのに勇気が要ったことでしょう。それなのに、あの言葉おねがい 感心しました。



一方で、たまにあるのが、スケッチブックをお母さんが直接お子さんのバッグに入れるケース。



子どもがミスをしないように、レッスンで先生に迷惑をかけないように、というご配慮からだと思うのですが(それはそれで、ありがたいのですが)、お母さんがやってあげてしまうと、お子さんの経験のチャンスが減ってしまうと思います。ちょっともったいないです。



ミスをすることも

ミスの原因を考えることも

謝ることも

よい経験だと思いますニコニコ



何度も言いますが、私もしょっちゅうミスをします。そのたびに反省の繰り返しです

ウインクえーんてへぺろ