子どもからシニアまで♪厚木市戸田すわピアノ教室

子どもからシニアまで♪厚木市戸田すわピアノ教室

お子さまからシニアのかたまで、楽譜の読みかたや指の動かしかた、表現する意欲を、生徒さんがそれぞれのペースで身につけ、末永くピアノを楽しむことを目標とした教室です。

テレビや動画で見るロックバンドは

ボーカルの声がハッキリ聞こえますよね。

あれはPAさん(音響ミキサー)が

それぞれの音量をちょうどよいバランスに

調整してくれているからです。


いくらマイクを使って歌ったとしても

人の声は周りの楽器に比べたら

小さいですからね。



ピアノは

メロディーを弾くのも伴奏を弾くのも

自分1人。

だからバランスも

自分で工夫しないといけません。


ピアノは、何も考えずに弾くと

左手の音(たいてい伴奏)が

右手の音(たいていメロディー)より

大きくなってしまう...

なので

左手の音が右手の音より小さくなるよう

よく耳で聴き、

力加減を意識して弾かないと

よいバランスにはならないんですね。


これ

すんなりできる生徒さんもいれば

なかなか大変な生徒さんもいます。

そういうとき登場するのがはかり♪

(以前も書いたことがあります)


力加減を目で見て体感します。

これくらい圧をかけると〇〇gで

これくらいなら〇〇gだな...と

いうふうに。


小学1年生Yちゃんにも

やってもらいましたよ。


このときは、右手(メロデイー)を600g

左手(伴奏)400gくらいだったかな?

で、圧をかける練習。

これをしてから

実際にピアノで弾きます♪


以前は

私が生徒さんたちの両肩に両手を置いて

「これくらい加減で弾くのよ。」

と言って、弾いていたんですけど

生徒さんたちが くすぐったがって

レッスンにならないので 滝汗

やめて、今ははかりにしています♪


Yちゃんピティナステップ頑張ろうねウインク

 








昨日のレッスン。

いつもなら聞こえるはずの車の音が

聞こえないのに

インターホンが鳴ったので、

あれ?と思って玄関を開けたら

Aちゃんが立っていました。


先生、自転車どこに置けばいいですか?


相模川の向こうに住んでいるAちゃん。

初めて1人で自転車で来てくれたんです✨


どうりで車の音がしなかったわけだ。

暑くて大変でしたね。


自転車はここ下矢印に置いてね。


Aちゃんがレッスンを終えて帰るころ

今度はYちゃんが

同じように1人で自転車で参上。

Yちゃんも初めて✨


双子のAちゃん・Yちゃん

経験値がアップしましたよ😊

 


さて、話は脱線するんですけど

ちょっと厳しい言いかたに

なるかもしれませんが


お母さんが送迎ができなくなったとき

「休みます」と即決される親子さんと、

他に方法がないか考える親子さんとに、

分かれるような気がします。


AちゃんYちゃんのように

選択肢を増やしておくと

今後、お家の人が送迎できないとき

いくつかの選択肢のなかから

選ぶことができます。


選択肢が多ければ多いほど

子どもさんは

自分で考えて決めることができますよね。

自信もつくでしょうしね。

私はこれ、

とても大事だと思っているんです。


わが家のことで恐縮ですが

うちの子は小学4年生の夏くらいまで

コナミスポーツクラブ(スイミング)に

通いました。

3年生か4年生のとき

私が送迎できない日が多く、

バスを2本乗り継いで

1人で行ってもらいました。


(中戸田バス停から本厚木駅南口まで行き

そこからバスセンターまで歩いて

厚木高校方面へ行くバスに乗り

アンリツ前で降りる。

帰りは私が車で迎えに行く。)


大学生になってから

教習所に通ったんですが

路上教習でコナミのあたりを

走ったとき


あのときの

ドキドキワクワク感を思い出し

とても懐かしくなったそうです。


大きくなるにつれ、

努力が報われないことも増え

自信を失うこともありますが


子どものころの経験を思い出して

自信を取り戻すことも

あるかもしれないですね😌

 

 

 







 

 

中2のKちゃんは

ピティナステップに

参加予定。

そして合唱祭の伴奏もする予定。


吹奏楽部に所属していて忙しいのに...

パワフルですね😊

 

合唱祭の伴奏をすることが決まった

6月から

普段のピアノ練習+部活+勉強

同時進行で、コツコツ

譜読みをしてきたようです。

私は1度も

サポートしておりません。

正真正銘の自力!

なんと、登校前にも

練習する日があるのだそうで

その頑張る様子に驚いたお母さんが

私にメールで

教えてくださったんです😊

 

ピティナステップに向けたレッスンも

まだまだ課題は多いけれど

よく頑張っています。

 


こういう生徒さんを見ると

私はついつい

親目線・指導者目線 になり


Kちゃんのように

自分でやると決めたことに対して

真剣に取りくみ

いくつか掛け持ちする人は

 

気持ちの切り替え力


時間の上手な使いかた


本番の日から逆算して計画的にやる方法


それぞれの本番に焦点を合わせた

最後の追い込みの力


本番やり直しがきかない緊張に立ち向かう

強いメンタル


など

いろんなことが身につくんだろなぁと

思ってしまうんですけど

 

きっと

Kちゃん自身は

そんなことは考えていない。

最初から

こういうスキルが身につくなどの

見返りを 求めてはいない。


純粋に

やりたい!だからやる!

という気持ちが原動力となって

やっている。


そういうところ

かっこいいと思います😊✨



 今日も暑くなりそうですね。

みなさん熱中症に気をつけて

過ごしましょうね💦

 

 

 




 

夏休みの特別企画として

ソルフェージュ個人レッスンで

作曲をしました ニコニコ

 

生徒さんによって

興味を持つことが違いますので

まずはこんな提案から。

 ↓

メロディーから作る~?

(好きな音とかある?)


それともリズムから作る~?


和音とか弾いてみる?

(明るい・暗いなど曲調から決める)


とりあえず、何か思い浮かぶことある?

(ペットハムスターや学校でのことなど

イメージを決める)

などなど...。


これ↑には、たいてい即答です ニコニコ

 



でもね

ちょっぴり大変なのはそのあと グラサン

 

生徒さんが頭のなかに描いたものを

崩さないよう

また、私の好みに誘導しないよう

細心の注意をはらいつつ

 

ちょっと弾いてもらったり

私から質問してみたりするのですが

生徒さんには

なかなか難しいみたいでした。

 

自分の考えが

まだ無いのかもしれないし、

自分の考えはあるけれど

自信がないのかもしれないし、

勇気がしぼんでしまうのかもしれないし。

 

正解・不正解が明確な

既存の問題を解くことは得意でも

主体的にイチから作っていく作業って

苦手なのかな...

いや、

そもそもそういう経験が

普段、少ないんですよ、きっと キョロキョロ

(だから生徒さんのせいでは

全く無いですね上差し

 


生徒さんによっては私が

「こんな方法もあるよ ニコニコ

といくつか提案して(2択や3択)

選んでもらうというかたちも

とりました。

このとき私うっかり

「どれがいい?」

と言ってしまっていて

途中から「どれが好き?」

に直しました。


私の「どれがいい?」は

「どれが好み?」という

意味だったんですけど、


もしかしたら

「良いか悪いか」の意味に

受けとられてしまったかも...と

思ったんです。


実際、上手か下手か

自分にジャッジを下してしまう生徒さん

には

その可能性があります。

 

でもね

曲作りに正解はないですウインク

自由ですからね✨

 

 うちの子なんて、

最初はぜんっぜん出来ませんでした。

でも、これもトレーニングしだい。

やればだんだん

できるようになりますよん ウインク




今朝、今年初めてトンボを見ました。


 

分かりますかね?トンボも暑そう滝汗あせる

 





 

 

 

 


振替レッスンを希望される生徒さんが

多い季節になりました。

 

私の教室は

前月にご連絡をいただければ

レッスン日の変更(振替)が

可能なので

毎年のことですけど

この時期 調整が難航します。


振替レッスンは

生徒さんのお母さんから私に

振替希望のメールをいただいて

1~2回やりとりをしたあと

振替日を決定しています。


たいてい お母さん方の

「ありがとうございます。」

「よろしくお願いします。」

というお言葉で締めくくられ

調整は完了となりますニコニコ

 ↑

これで十分!

本当に十分 なのですが

 

たまに

振替レッスンの当日や翌日など

“ あらためて ”

お礼のメールをくださるお母さん

いらっしゃるんですね。

 

感謝の気持ちを伝えていただけること

とても嬉しいですしおねがい

なんて

丁寧なお母さん方なのかしらと

私、感激してしまいますおねがい

 


でもね...ちょっと

こうも、思うんですよね。

そのお言葉、

お子さんが

小学校に上がっているのであれば

お子さんから私に

直接言ってもらうのは

いかがでしょうか? 

と。

 

子どもにとって、

自分から先生に話しかけること。

普段は使わない

ちょっぴり重みのある丁寧な言葉や

大切な言葉を話すこと。

これ、レアなミッションだと

思うんですよね ニコニコ


勉強や習い事を頑張るのもいいけど

こういう小さなこともよい経験になる

と思います。

 

 

ちなみに、実際

振替レッスン当日に

「先生、今日は振替ありがとうございます」

と 直接言ってくださる生徒さん

何名かいますニコニコ


お母さんからのメールが無くても

私には気持ちは伝わってきます。

言ってくださる生徒さんたちを見て

シッカリしているなぁと

感動もしますラブ

 


さきほども書いたように

調整が完了した時点で

十分です ニコニコ


でも

 それでも!!

とお考えのお母さんは

ぜひお子さんに

「あなたから先生に言ってちょうだい。」

と頼んでみてください。


ご一緒に

お子さんの 成長 と 自立 

応援していきましょうニコニコ