学校に行きたくない時期到来 | Muscariの育児日記

Muscariの育児日記

一姫二太郎、2歳差の姉弟の育児記録をしてます

娘は、友達がいなくて寂しいことも学校に行きたくない理由の一つでした。仲良くなっても何か嫌な事があるとそれに全神経を集中させちゃって、友達との関係をおそろかにして友達が離れていきました。女子が娘を入れて7人しかいないから、離れた子が他の子とくっついたらすぐぼっちになります。


娘は転入生を求めました。口癖のように「誰か女の子転校して来ないかなー」といつも言ってました。そして6年生になった新学期、女の子の転入生が来ました!!!待ちに待った転入生!しかも女の子!


サバサバしてよても感じの良い子で、その子はクラスの人気者になりました。そして娘と仲良くなりました。週末や放課後何度も2人で遊んでます。


「学校楽しい!」「早く明日にならないかなー学校に行きたい!」と順調でした。


ところが…


今日の夜「学校に行きたくない」と、泣きました。


あーこのサイクルきちゃったのね。


友達とは順調のようです。聞けば、例えば算数の授業中、娘の説明を「意味わからない」と何度も言う複数人の男の子がいるんだとか…これは4年生の時からで、先生によると娘のが説明は間違ってないけど、問題を理解してない子には難しいようで、もっと噛み砕かなきゃ伝わらないそうです。この辺り娘が高IQだから、隔たりがあるんだろうか。


ぶっちゃけてしまえば、娘のいる小学校は多分出来る子が少ないです。また出来る子との差が大きいです。そして、娘が進学する公立の中学もランクがかなり低いです。この問題、娘が高校になればなくなると思う。認証欲求の塊の娘は、それまで耐えられるかな。難しいだろうな。頭が良いって認めてもらいたいんだもんね。


もう手を挙げなければいいじゃんって思うけど、発表したいんだよねー。だって認めてもらいたいんだもん。家庭学習でもどうやったらうまく説明できるか予習してるんだよね。予習は良いことだけど、その認証欲求捨てられないだろうか。客観視すれば、しょーもない事なんだけどな。


せっかく出来た仲良しの友達。そっちに目を向けて欲しい。大切にしないとまた離れていっちゃうよ。


明日行けるかな。泣くくらいなら行かないで欲しい。ぼっちに耐えられる子なら学校行かなくてもいいんだけど。それも無理っぽい。


悩ましい。