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久しぶりの雑学ネタです(笑)
このブログではあまり「ダイエット」の話はしないのですが、
美容においては体型維持はとっても重要です。
痩せよう!
と考えた時に「食事制限」をしようと考える人は多いですよね。
一番多いのは
甘いものを避ける
というダイエット法ではないかと思います。
もしあなたがダイエットをしている時、
目の前に甘くて美味しそうなドーナツと、
甘くもなんともない白ご飯
があったら、
どちらを食べますか?
ほとんどの人が甘いモノを避けてご飯を食べるのではないでしょうか。
これはおそらく多くの方が、
「甘いもの」=「高カロリー」
と考えているからだと思います。
しかし甘いものは高カロリーだと考えるのは、
一体どのような根拠に基いているのでしょうか?
本当に甘いものを食べたら太ってしまうのでしょうか?
今日は
甘さの根源『砂糖』について、
少し意外なお話をしたいと思います。
◎清涼飲料は高カロリー?
こんなの見たことありませんか?
ジュースのカロリーを
「角砂糖の個数」で換算したものです。
コーヒーなんかを飲むときに、
角砂糖を一個入れるだけでも結構甘くなりますから
この個数は確かに驚愕ですよね(^_^;)
ポカリスエット一本(500mL)で、角砂糖9個!
こういう風な画像を見せられると、
「ジュースってすごい高カロリーなんだ!!」
と思ってしまっても無理は無いと思います。
それで「カロリーオフ」の飲料が各メーカーから発売され、
現在ではカロリーオフ飲料の売上が急上昇中だそうです。
しかし、
このように飲食物のカロリーを角砂糖で表現するのは
非常に危険です。
下手をすれば
「カロリー」というものについて
大変な誤解を与えてしまう可能性があるのです。
◎ご飯一杯を角砂糖で表現すると…
ご飯一杯を角砂糖で表現すると、
なんと角砂糖18個に相当します。
これは大変な量ですね!!(゜o゜;
ご飯は全然甘くないのに、こんなに高カロリーなんです!
と、
ここで不思議に思った方もいるかもしれませんが、
もし角砂糖18個をそのままご飯のお茶碗に入れたら、
ご飯一杯分と同じくらいの容積になりそうじゃないですか?
実は、
ご飯(白米)と砂糖のカロリーは
1g=4kcalで、全く同じなんです。
※
白米一杯(85g程度)=340kcal
角砂糖18個(19kcal)=342kcal
なぜならご飯は「デンプン」と呼ばれる炭水化物であり、
砂糖の主成分である「ブドウ糖(グルコース)」が
たくさん結合して出来たものだからです。
これはつまり、
ご飯の固まりは砂糖の固まりと全く同じだけのカロリーを持っている
ということになります。
(重量比で言うと炊いたご飯は水を含んでいるので、
炊飯前の白米と同じということになります)
これを聞いて皆さんは、
「もうご飯なんか食べられない!」
なんて思ってしまうかもしれません。
でもそれは早計です。
◎成人が一日に必要なカロリーは2000キロカロリー
僕らが一日に摂取しなければいけないカロリー量は、
大人であればおよそ2000キロカロリーと言われています。
この水準に届けるためには、
ご飯で言えば500g(お茶碗6杯分)
砂糖で言えば角砂糖105個(スティック砂糖125本)
の摂取が健康的な水準ということになります。
この数字を見れば、
ご飯も砂糖もさして高カロリーとは言えないことが分かるでしょう。
◎炭水化物ならどれも同じ
また、カロリー換算1g=4kcalというのは
何も砂糖とご飯だけではありません。
小麦を使った麺やパン、パスタやケーキなども、
同様に1g=4kcalで換算可能です。
高カロリーの代名詞のラーメンや
ケーキやドーナツのようなスイーツも、
押し並べて高カロリーというわけではないということですね(^_^;)
◎どれだけのカロリーを摂取しているのか意識することが重要!
実はかずのすけは大学生までずっと陸上競技をしていて、
生粋のアスリートでした。
当然その間体型や体重の管理は当然行っていました。
その上で「ダイエットのコツ」をお伝えするのであれば
それはとても簡単です。
ズバリ
一日の消費カロリーより多くのカロリーを摂取しなければいい
ということです!
そうすれば物理的に絶対に太りません。
僕達が一日に必要なカロリー量が2000kcalであるならば、
たとえどれだけ甘いモノを食べようと
どれだけ油の多いものを食べようと
単にそれだけのカロリーを摂取しなければいいのです。
しっかりカロリーを把握しながら食べるものを選び、
「今日はこれだけ食べたからあとはこれだけにしよう!」
という明確な目標を立てることで
過酷なダイエットなどせずとも自ずと体重を管理できるのです。
むしろあれもダメ、コレもダメ…と決めつけたダイエットは
心の余裕をなくしストレスを溜め、
一時的に痩せられたとしても
大きなリバウンドにつながってしまうかもしれません。
ダイエットはむやみに行うのではなく、
正しい知識に基づいて行うことで真に効果を発揮します。
これはどこか、
正しい化粧品の選び方とも似ているような気がしますね(^-^)
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