一日一回のランキング投票にご協力ください。
↓クリックで投票完了↓
ナプラ インプライム リペアメソッド１ 解析
ジグリセリンとベタイン、PGA-Naという保湿成分がベースになっています。
そして浸透促進剤である「ペリセア」が大変高配合です。
加水分解ケラチンは毛髪に吸着して補修する成分。
リペアメソッドベース０でもたくさん配合されていましたね。
コカミドプロピルベタインは両性界面活性剤です。
乳化剤としての配合でしょうか。
ポリグルタミン酸はゲル化剤や保湿剤として用いられるアミノ酸原料のポリマーです。
重量比で自身の5000倍の水分を保持することができるという
（高吸水性ポリマーですら1000倍が関の山です）
極めて強力な保湿成分で、
これに加えて加水分解コラーゲンや加水分解ヒアルロン酸、
ソルビトールにアミノ酸各種と、
非常にたくさんの保湿成分が配合されており
高い保湿効果が得られることが予想できます。
しかしこのリペアメソッド１だけでは皮膜効果がほとんどないので、
皮膜によるしっとり感はあまり得られません。
毛髪本来の水分量を上昇させるという効果が期待できます。
極少量ですが
紫外線吸収剤のオキシベンゾンとメトキシケイヒ酸エチルヘキシルが配合されています。
この程度の量では大きな紫外線対策にはなりませんし、
また皮膚刺激等もありません。
まぁ気持ち程度の紫外線防御？として考えておくべきなのでしょうか…(^^;
リペアメソッドベース０
とセットで使用するトリートメントです。
リペアメソッド０で塗布した沢山の浸透系PPTを、
浸透促進剤であるペリセアを多く含んだこのトリートメントによって
毛髪内部に運び入れます。
なるほど理に適った処方と言えるでしょう。
主にケラチンを毛髪内部に浸透させ、
化学的に損傷した毛髪を修復することが可能になります。
しかし肝心の質感を大きく整えるような成分があまり配合されていないので
この2つだけではいまいち集中トリートメントをした…
というような感じにはなりません。
そこでインプライムのホームケアトリートメントを
質感の好みに合わせて塗布して出来上がりになります。
→ナプラ インプライム シルキースムースα
→ナプラ インプライム シルキーモイスチャーβ（←かずのすけ推奨）
→ナプラ インプライム ボリュームアップ
おそらくサロンケアでも使われるトリートメントだと思います。
しかしこのトリートメントコースは強力な皮膜に頼るものではなく、
かなり毛髪内部の補修に力を入れた内容と見ることができますね。
ただ当然他のメーカーのメニューに比べたら
ギラギラピカピカツルツルの髪にはならないので、
その辺りは仕方がないと思ってください。
むしろ「本当のトリートメント」とは
こういうものであるべきだと僕は思います。
ナプラ／インプライム リペアメソッド 1（2液目）
【全成分表示】
水、ジグリセリン、ベタイン、PCA-Na、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、加水分解ケラチン（羊毛）、コカミドプロピルベタイン、ポリグルタミン酸、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、アルガニアスピノサ核油、オリーブ油、ホホバ種子油、ソルビトール、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシン、アルギニン、トレオニン、プロリン、ノバラエキス、ラベンダーエキス、ローズマリーエキス、タイムエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セージエキス、ヒドロキシエチルセルロース、セルロースガム、オキシベンゾン-4、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、BG、PG、（C12-14）パレス-12、EDTA-4Na、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
【容量】
450mL
【価格】
2,930円
思わず触れたくなるような一歩先ゆく憧れの質感へ
ベースを整えた後の毛髪内部まで浸透し、栄養・水分の補給・定着を促します。
・ご使用方法
ベース0を塗布した後、時間を置かずに中間～毛先へのダメージ部分に塗布して下さい。
ランキングの投票にぜひご協力ください。
（投票は一日一回）
↓クリックで投票完了↓
↓モバイルの方はこちら↓
にほんブログ村 ヘアケア
解析依頼はここから
※アメンバー限定です。
かずのすけのオススメまとめページ
かずのすけのオススメアイテムをまとめています！
定価で購入するより断然お安く買えるショップを選んでいるのでとってもお買得ですよ。
ぜひご利用ください！（amazonで購入頂けます）
→オススメの解析
Twitterブログパーツ
Twitterにて美容情報・更新情報・素朴なつぶやき発信中です。
上記アイコンからのフォローをお待ちしています！
必ずリフォローいたします。