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ロート製薬 ベビーセバメド ウォッシングバー 解析
洗浄力:★★★★☆
脱脂力:★★★★☆
低刺激性:★★★☆☆
保湿力:★★☆☆☆
さっぱり感:★★★★☆
しっとり感:★★☆☆☆
泡立ち:★★★☆☆
敏感肌適性:★★★☆☆
総合評価:★★★☆☆
ココイルイセチオン酸Naという珍しい洗剤を使った石鹸です。
この洗剤はオレフィンスルホン酸Naとかその辺の中性洗剤と似たような洗剤です。
つまりセッケンを用いた石鹸ではなく、
固形化しやすい「合成洗剤」を用いた固形石鹸ということになります。
だから実は「セッケン」ではないのです(^_^;)
ベースが合成洗剤なので弱酸性のpHでも安定です。
実際のところの洗浄能力は,
構造とpHから判断するとセッケンそのものに比べればかなりマイルドです。
ただスルホン酸系の洗剤なので、
オレフィンスルホン酸Naくらいの刺激と洗浄力が付いてくるということになります。
また補助洗剤はコハク酸系の洗剤ですね。
これも洗浄力抑制というほどマイルドな洗剤ではないです。
(刺激のある洗剤ではないですが)
なので「低刺激」という括りではないということになります。
コムギデンプンという成分は
小麦から取れる糖類で固化剤としての働きがありますが、、
…どう頑張っても小麦タンパクが微量は入ってくると思うんですよね…
極微量なのでそこまで影響することはないと思いますが、
念のため小麦アレルギーの人は使用を控えましょう。
パラフィンも硬化剤です。
(ワックスなので安定性は高いです)
あとは油脂と脂肪酸、
保湿成分の乳酸や、
ビタミンA誘導体のパンテノールに
(細胞活性剤:皮膚塗布の効果はほぼ皆無)
ビタミンE誘導体の酢酸トコフェロールなどが配合されます。
(抗酸化剤です)
まぁなんやらかんやら配合してしまっているところを見れば、
洗浄剤としては結構「獲ってしまう」タイプの洗剤です。
セッケンやラウレス硫酸などなどほどではないにしろ、
十分お肌に必要な皮脂や天然保湿成分が残せる洗浄力にはなりません。
人の肌を健常に維持するのに理想の洗浄力よりは、
一段階程高い洗浄力設定となってしまっているように思います。
また洗剤自体も中の上程度の刺激があるので、
完全に安心して使用できる洗剤ではありませんね。
弱酸性であることは評価できますが、
効果と値段が釣り合っているのか…
と言われるとかなり微妙かと思います。
(謳いで書いてあることはまさにその通りなので、
感心してしまうのですが…苦笑)
ベビーセバメドウォッシングバー
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