モアコスメティクス バーデンス スキャルプトリートメント 解析 | かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき

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モアコスメティクス バーデンス スキャルプトリートメント 解析

 

 

       皮膜力:★★★★☆      
       補修力:★★☆☆☆  
      低刺激性:★★☆☆☆
      しっとり感:★★★★☆ 
     ハリコシ感:★★☆☆☆
     サラサラ感:★★★★☆
     ふんわり感:★★☆☆☆ 
   カラー毛適正:★★★★☆ 
  パーマ毛適正:★★☆☆☆ 
      価格適正:★★★☆☆(180g:1800円) 
  
      総合評価:★★★☆☆+
 

 


「スキャルプトリートメント」というタイトルが微妙ですね(^^;


ベースはセタノール・ジメチコン・パラフィン

で、パラフィンが結構重ためのワックスになるので、皮膜はそこそこ強いです。


ベヘントリモニウムクロリドなんかはある程度刺激のあるカチオンですから、

できるだけ皮膚にはつけたくないですね。


性格としてはシリコーン・パラフィンの皮膜上に、

ホホバ油とリピジュアの保湿膜が張られるような感じです。


質感はしっとりとサラサラ重視ですね。


ただやはりシリコーンとパラフィンの膜が作られることや

刺激のあるカチオンがあることを考慮すると

「スキャルプトリートメント」というタイトルには疑問が残るので、、

(少なからずの人は頭皮用だと思いますよね)


まぁ謳いにも刺激があることを遠まわしに表現してますし、

頭皮につけろなんて一切書いてないところがミソですね。


頭皮への積極的な塗布は避けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

■製品名 / ブランド 

 

 

 

 

 

 

バーデンススキャルプトリートメント / モアコスメティックス株式会社
■全成分表示
水、セタノール、ジメチコン、パラフィン、ベヘントリモニウムクロリド、イソプロパノール、ステアリン酸グリセリル、ステアルトリモニウムクロリド、ホホバ油、アモジメチコン、ポリクオタニウム-51、ホエイ(牛乳)、カミツレエキス、セージエキス、ローズマリーエキス、ホホバ葉エキス、シコンエキス、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、ラウラミドプロピルベタイン、ミネラルオイル、香料、プロピルパラベン、メチルパラベン、BG、グリセリン、エタノール 
 
■容量・価格
180g 1,800円(税込1,890円)
ボトル:500g 4,000円(税込4,200円)
詰め替え用:400g 2,900円(税込3,045円)
 
■謳い文句
トリートメントの風合いを向上させるカチオン界面活性剤の皮膚への刺激を緩和し、さらにセラミドポリマーとレシチンポリマーを配合することで髪に潤いとバリア機能をもたらします。
まるで髪に化粧品を使用したようなしっとり感が持続します。



※この記事はリクエストです。

 

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