肝生検

※R6.4月現在病名が確定していない為、多発性肝腫瘍としています。確定次第変更する予定です。








前回までの記事はこちら↓








いつもブログを読んでいただきありがとうございますニコニコ愛


出来るだけ正確に情報を載せていきたいと思いますが、沢山検査や診察、他の病気の受診等で、私の中で情報が錯誤し、間違った情報や日付、順番などがおかしい記事を載せてしまう事があるかも知れません真顔

どうぞあたたかく見守っていただけたらと思いますにっこり






結果説明で肝生検を言い渡された私。







その後の記憶は本当にどうしてたかはっきり思い出せないのですが、とにかく仕事に集中できず、類上皮血管内皮腫をひたすら検索してしまう日々が続いていた気がします。






ネットで色々検索しては悪い情報ばかり集めて、1人で落ち込んだり…←やらなきゃいいのに何かしてないと落ち着かない感じがしたのかもです






私が入院の間は近くに住む義両親が子供達を預かってくれる事に泣くうさぎ

本当に感謝しか無いですキラキラ

それまで肝臓に腫瘍がある事は黙っていたのですが、旦那が単身赴任の今、頼れるのは義両親のみ。


事情を説明すると快く引き受けてくれましたキラキラ本当にありがたいことです。






あ、あと肝生検についても調べまくりました爆笑





•大体一泊二日で行われる

•痛み止めの筋注が1番痛い

•局所麻酔が痛い

•生検の針を刺す時が痛い

•細胞を取る瞬間に「バチン!」と大きな音がする

•生検後はベッド上で最低3時間は安静

•その間痛みを感じる人もいる





などなど…

調べれば調べるほど怖い真顔

未知の検査は恐怖に襲われるものですよね昇天







そんなこんなで入院当日に。






入院患者用の駐車場は無いとの事で、実母に送迎してもらう事に。



送迎お願いしなければなかったので、実母にも事情説明しました爆笑

電話で話したんですが、電話の向こうで母が衝撃を受けてたのが伝わって私まで泣けてきたなぁ…心配かけてごめんね、お母さん真顔






車の中で母に今までの経緯を説明したり、私の気持ち聞いてもらったりして、入院する前に泣いちゃうかと思いましたオエー







最後、私を病院に下ろすときに、

「大丈夫なんだ!頑張ろう!」

と母なりの言葉で背中を押してくれました泣くうさぎキラキラ






母は偉大だな。

私お母さんみたいになれるかな?母と同じ年数生きれたとしても到底及ばない気がする。






入院手続きを済ませてエレベーターで病棟へ。






チャイムを押して看護師さんが来て、部屋へ案内してくれました。








病衣に着替えてくださいと病衣を渡され、身長体重を測ってから自分のベッドで待機するよう説明を受け、ソワソワしながら待ってました。





検査何時からだろう…?

痛いかなぁ…無気力

怖いな…真顔






そんな事を悶々と考えていると、看護師さんが今日の流れを説明しに来て来れました。






看護師さん「今日検査自体は11時頃始めるそうです!先に鎮静剤入れるための点滴ルート取っちゃいますね!」






点滴の針長いし場所によっては痛いんだよな…ネガティブ

看護師さんによって刺す場所が変わるので、今日はどこの血管に刺すのかな〜?なんて考えてました昇天





色々看護師さんが探った結果、手首の近くの結構痛い所に決定し、泣きそうでした爆笑





10:20点滴開始。

血液が止まりやすくする点滴を入れました。




点滴の調整しながら、


看護師さん「この後、今日の肝生検担当の先生が検査の流れ等説明しに来ますのでよろしくお願いしますね〜!」

と言い残し去っていきました。






あと30分と思ったら、逆にこの30分がプレッシャーに感じ、いっそのこと今すぐやってくれと思い始めていました爆笑





10:40頃、肝生検担当の先生が検査の説明に来てくれました。

白髪混じりの眼鏡をかけたちょいワルな風貌。
(多分眼鏡はクロムハーツ驚き



先生「今日検査担当します!よろしくお願いします!初めての検査で不安も沢山あると思いますが、まず、辛くないように、出来るだけ苦痛が少ないよう努力しますからね!」





なんて良い先生〜泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ
この病院の消化器内科の先生達良い人すぎる泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ




その後先生から、
•痛み止めの筋注を打つ
•鎮静剤を使って検査
•息止めも必要ない(呼吸に合わせて針を刺してくれるとの事←そんな事出来るの⁉︎すごい泣くうさぎと感激。ネットでは意識ある状態で息止めするって書いてあったので恐怖しか無かったです…
•ほとんど寝ている間に検査が終わる事


などの説明がありました。





先生「では検査よろしくお願いしますね!頑張りましょう!」
私「はい、よろしくお願いします泣くうさぎ



先生からもエールをいただき、少しだけ気持ちが前向きになりました。







11時とうとう検査に呼ばれました。





看護師さん「検査後3時間ベッド上安静なのでお手洗い大丈夫ですか?」
と聞かれ、不安症な私は出るか微妙だったけれど、すぐトイレに向かいました爆笑





トイレに行ったあと、
看護師さん「ではベッドごと異動するので横になりましょう!検査後もそのまま帰って来れますからね〜!」
と言われ横になりました。





看護師さん2人がかりでベッドを押して、病室を出ます。




どうやらこの時の私の表情が、緊張し過ぎてこの世の終わりみたいな表情してたらしく、看護師さんに「緊張してますか?大丈夫ですよ、みなさんほとんど痛みも感じず寝てる間に終わったって言ってますからねにっこりリラックスリラックス!」
となんとも優しい看護師さん。




危うく涙腺崩壊させる所でした爆笑爆笑爆笑





エコー室に到着し、ベッドごと中に入りました。

薄暗い中で、看護師さんが心電図やら点滴の最終確認やらをしてくれているうちに、担当の先生がやってきました。





先生「じゃあ検査始めますが、先にエコーしますからね!」
と、エコーで取れそうな位置を確認していきます。





そこでちょっと気になったのが、私のベッドから廊下が丸見えで、私は病衣の上が全部はだけた状態昇天下着丸見え状態でした爆笑爆笑爆笑
まぁ人通りもそんなに多くないし…でも最低5人は通ってた。笑
私の事なんて次会っても覚えてないだろうと割り切る事にしました昇天




先生「じゃ針刺す検査の準備していきます!」




もう怖過ぎて心臓飛び出るんじゃ無いかぐらいバクバク昇天





看護師さんが点滴の処置と筋肉注射をしてくれました。




ところが筋肉注射めっっっっっっっっっっちゃ痛いオエー




看護師さん「痛いよね、でも今日1番の痛み終わりましたからね!あとは寝てるだけ!大丈夫ですからね!」
と肩を叩いてくれる。





天使?昇天
いや絶対天使。






先生が、手術でよく使うヨード(茶色い液体のやつ)でお腹周りを消毒してくれ、すかさず手術着に着替えて、水色の穴あきのカバーを私のお腹に張り付けました。←手術の時によく見る青い紙みたいなやつ!ドラマの世界観昇天






ここまで先生が慣れた手つきであっという間にこなしました。
今思えば、私が不安な時間ができるだけ無いよう準備してくれたのでは?と思います泣くうさぎ







先生「鎮静剤入れますよ!眠くなりますからね〜!」

数秒後ボーっとし始め、お腹にメスらしきものが当たってる?という感じだけで、切開したのも全然気がつかない感じでした。






先生「始めますよ〜!」
と言った後、エコーで強めに抑えながらぐぐぐっとみぞおちあたりに何か入ってくる感覚がありました真顔
でも痛みは全く感じなかったですニコニコ



その後も何回かぐぐぐっと針が入る感覚が。



が、その間に「無理かー…うーん…」みたいな声が聞こえた気がして、目を開けてみる。
視界もボヤッとしてるけど、何となく先生椅子に座って首傾げてる…?爆笑
ほぼ意識が無い中なので果たして本当に先生が首傾げてたかは不明です。私の夢の中の出来事かもしれないです爆笑爆笑爆笑





多分計3回くらいやったあとに、今度は違う場所から針が入る感覚が。




ぐぐぐっとはいったあたりで、


あれ…?


………これ痛いやつだ!驚き驚き驚き




ブワーっと痛みが来て眉間に皺よってしまいましたネガティブ





看護師さんに「痛いですか?」と聞かれて頷くと、先生から鎮静剤追加の指示が。




また意識遠のいたんですが、次の針刺しも痛いネガティブネガティブネガティブ





ただその後の事はぼやっとしていてあまり記憶にないですが、多分色々処置されてからベッドで病室に帰る途中にだんだん意識が戻ってきました。







長くなってしまったので続きは⑫で書きたいと思います!





最後まで読んでいただきありがとうございましたニコニコ