MRI結果説明
※R6.4月時点で病名が確定していない為、多発性肝腫瘍としています。病名が確定次第変更します!
前回までの記事はこちら↓
MRIを撮影したのが12月25日だったため、結果説明の2週間後は年明けになります。
モヤモヤした気持ちはありましたが、禁止された訳でも無かったので、普通にお酒も飲んで、美味しいご馳走沢山食べてわりと自由に過ごしました
この頃は胃薬を処方されて落ち着いており、胃の調子は万全でした
2週間後、結果説明のためかかりつけの病院へ行きました。
この時は多少の緊張はありましたが、まだ気持ち的に余裕がありました。
先生「胃の調子どうですか?」
私「胃薬飲んでからはかなり良くなりました!」
先生「それなら良かった!それでMRIの結果なんだけど…」
私「はい」
先生「MRI撮ってもらった病院の画像診断の先生の診断と、私が見たエコーの感じからの診断が真っ二つに分かれてしまって…私的には、MRIから見ても画像診断の先生の診断はちょっと違う気がしていて…」
私「…」
先生「腫瘍が複数個あってね、それで…」
私「………えっ?一つじゃ無いんですか⁉︎」
ここでまさかの衝撃の事実を知った私てっきり一個だけだと思い込んでいたのですが、複数個ある事が発覚
←1番初めに確認しとけば良かった…と後悔
え、複数個なんか出来ることあるの?え、ヤバいやつじゃない?これ。
↑頭を殴られたくらいの衝撃を受けて、先生が説明してることがほとんど記憶にありません
が、ぼやっと覚えてる事で以下書きます
先生「そう、何個かあってね…私は血管腫っていう良性の腫瘍だと思ってるんだけど、確かにMRIだと血管腫の典型的な写り方とは違うんだよね。」
私「……悪性ですか…?癌では無いんですか…?」
先生「今の時点では私は癌では無いと思ってる。でもMRIの画像診断の先生からは他の腫瘍の可能性も否定出来ないって書いてあって…」
私「」
そのまま先生の手元にあるMRIの画像診断の先生の見解が書いてある紙をチラッと見ると…
【転移性癌腫瘍の可能性も否定できない。胃も病変の可能性あり。】←ちらっと見ただけなのでこんなニュアンスだったかな?って感じで書いてます
頭真っ白になりました。
心臓だけバクバクして、それ以外は何も聞こえないように感じました。
え、私末期癌なの…?
え、死ぬの?
もうそればっかり頭の中ぐるぐるしてて…
先生「とりあえず、もっと詳しい検査が必要だと思う。なので、もう少し大きい病院に紹介しますね!」
私「はい…分かりました…」
という感じでこの病院での診察は終わって、少し大きめの病院へ転院することとなりました。
予約取れ次第、連絡もらえる事になりその日は帰宅。
帰り駐車場に停めてある車に乗るなり、不安でたまらなくなり涙が止まらず声をあげて泣きました。
癌だったら…?転移した癌だったら、ステージ4の末期…。
余命何ヶ月だろう?
子供達は?
まだ下の子5歳なんだけど…上の子もまだ9歳。
まだ死ねないよ…
とひたすらそんな事ばかり考えてしまい多分30分は泣いてたと思います…
ここ数年本当に病気ばかりだったので(開口障害、卵巣嚢腫の手術、ギックリ腰、帯状疱疹、指の裂傷等…)かなりメンタルやられており、それも相まってもう爆発
散々泣いて、少しだけ落ち着いた所で←と言っても涙は止まらず…帰路に着きました。
続きは④で!
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