橋本病発覚まで③
前回までの記事はこちら↓
一週間後血液検査の結果を聞きに行きました。
病室に呼ばれ中に入ると、
先生「体調どうですか?」
私「あまり変わらないような気がします」
先生「今まで甲状腺で何か言われた事あった?」
私「…?いえ、無いです。でも、健康診断で毎年甲状腺が人より大きめだとは言われてました。」
先生「実は甲状腺から出るホルモンも調べたんだけど、ほとんど出てないんだよね」
私「⁉︎」
先生「いわゆる甲状腺機能低下症だね。この病気になると、鬱病と似た症状が出る事が多くて、今回もその可能性があったから一応検査したんだけど、どちらかというと甲状腺機能低下症の影響が大きい気がするんだよなぁ。」
との事。
私の友人に甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の方が居たので、バセドウ病の辛さは色々聞いていましたが、低下症⁉︎と一瞬パニック
先生「体重前より増えてない?」
私「最近少しですけど増えてる気がします」
先生「他の人より寒さ感じやすくない?」
私「旦那といつも温度設定で揉めてます」
先生「朝浮腫んだりしてない?」
私「あまり気にしてなかったんですが、もしかして手が張って握りづらいのは浮腫みですか…?」
先生「そうだね!」
私「」
先生「皮膚も乾燥しやすいんだけどそれは大丈夫?」
私「元々アトピー持ちで肌は乾燥肌+敏感肌で、常に保湿していたのでそこはあまり感じた事なかったです」
先生「今日からチラージン出すから、1ヶ月飲んでみて、本当に甲状腺機能低下症が原因か鬱病が原因か見極めようと思う!前回の薬飲んでどうだった?」
私「分かりましたあまり変わらなかった気がしますけど…あ!前回の薬って喉乾いたりしますか…?」
先生「喉乾いた⁉︎それ副作用だからすぐ中止ね!今日から違うお薬にします。」
私「⁉︎(副作用だったんか…←心の声)分かりました。」
という流れで甲状腺機能低下症と診断が下りました
次回は橋本病と甲状腺機能低下症の違いをお伝え出来ればと思います