北川景子が好きなので観てみました。
ネタバレあり。
あらすじ
食品事故で子どもを失った母親・中越紘海(北川景子)が事故を起こした食品会社社長・結城旭(大森南朋)の3歳の娘を誘拐し復讐を果たそうとするがその誘拐には大きな誤算があった・・・。

紘海(北川景子)はアレルギー表記を確認してピザを買ったのに、その中に娘のアレルギー物質である甲殻類が含まれていた?
食品会社社長・結城(大森南朋)ははっきりと謝罪はせず、不起訴のままでことは有耶無耶に。娘達と豪邸に住んでいます。
紘海は失の中でで過ごし、夫とも離婚。
そんな時、結城が料理教室へ通っていることを知り、彼に近づいていく。ある日、ふとした偶然がきっかけで紘海は結城の幼い娘・萌子を家に連れ帰ってしまう。
感想
これは観ていてかなり辛い。
甥っ子もアレルギー持ちだし、そういう子を持つお母さんは多い。かなり気を遣って子育てをされています。
そうでなくとも小さい子が苦しんだり亡くなるドラマはきついですね。
ミステリー部分もあり、北川景子の鬼気迫る演技が上手くて、辛いのにグイグイ惹き込まれます。紘海の喪失感や苦しみ悔しさがダイレクトに伝わってきます。こんなことになったら気が狂いそう。結城が紘海の顔を知らないのは、一度も謝罪や弁明に会いに行っていないということ。
このストーリーを11週、どうやって持たせるのか?
キャストも豪華で気合が入っています。
結城の長女(平祐奈)の家庭教師役でSnowManの阿部亮平。事件の真相を追う記者役に仁村紗和。
とりあえずきついけど惹き込まれるので視聴します。関テレ制作ドラマは面白い率高めなので期待します。