あの「国宝」で有名な吉田修一さんの、新刊「タイム・アフター・タイム」読みました!

尾崎颯(おざきぞう)こと「オッソー」と久遠愛(くおんあい)「久遠」の物語

高校の同級生の恋物語!
20年後に偶然の再会をする。

オッソーの同級生の身延一真、パートナー津田大樹と息子を育てている。
保育園では「パパが二人の家族は認められない!」と煙たがられている。

俺だけだったら、もっと戦闘モードになるんだけど、大ちゃんがこういう感じで呑気だからさ。
…よく大ちゃんが言うんだよね。『最後に勝つのは正義よりやさしさだからさ』って」

えっ!こんな展開とびっくりするが、この件はそのままスルー!でもインパクトのある挿入で、
本当はもっとこの家族の話展開してよと思ってしまう。

ある日、尾崎の妻美南が「‥私ね、尾崎くんのこと裏切った。ごめんなさい」と、
サッカー選手との不倫を告げる。
「なんで、言う気になったの?」 
「‥今度、週刊誌に出るの」
冷静になって
「向こうとは、もう話はついているんだよね?」
「…とにかく、今、俺がやるべきことは、海斗(息子)をまもること。
そして、美南、君を守ることだとおもう」
と話す
しかし「尾崎くんは冷静な人だから、恋愛なんかで自分がおかしくなっちゃうような経験とかないと
思うから、今の私の気持ちなんか想像もつかないと思うし、バカみたいにしか見えないと思う」
「ちょっと待ってよ。それってさ…」
「私、もうどうしようもなくて…。本当に苦しくて…」

「お母さん、他に好きな人ができたんだよ。その人と一緒に暮らしたいって言ってる。
だからお父さんとは離婚する」
「…今の海斗にはまだ難しいかもしれないけれど、お父さん、これだけは海斗に覚えててほしいんだよ。
恋愛っていうのはね、何かを奪ったり奪われたりするもんじゃなくて、大切なものをお互いに与え合う
ものなんだよ。だから海斗には、将来自分が誰かを好きになる時を楽しみに待っててほしい…分かるか?」

大学受験を控えた二人、いろいろあって尾崎が小さい頃一度だけ家族で行った沖縄に旅立つ。
その時久遠も一緒についてくる。2〜3日で戻ってくるつもりだった。
しかし、オッソーは沖縄に残ることを決意する。
久遠を帰らせるために本島行きのフェリーに乗り、オッソーは、往復、久遠は片道切符。
空港行きのバスに久遠が乗る。「春休みに私が会いにくる」バスが遠ざかる。

フェリーの甲板の手摺を強く握っているオッソーのもとに、「またクジラ見られるかな?」
と声がする。そこには、海風に髪を乱した久遠が立っていた。
「私も残っちゃダメかな?
「先に言うね。オッソーのためじゃない。残るのは自分のため。初めて誰かを好きになった時に自分が何をしたか。それを人生のどこかで思い出した時にね、私、後悔したくない。未来の自分に胸を張りたい。私は、取り返しのつかない間違いをした。でも、大切な人のそばから離れなかったって」

沖縄で暮らす二人、夜はラジオを聴いて過ごす。
オッソーが少しボリュームを上げた。流れていたのはラブソングである。
「これ、『タイム・アフター・タイム』お母さんが好きだったんだよね」

この本の題がここで出てくる。しかし、なんの解説もない。
ネットで調べると、『タイム・アフター・タイム」を歌っている人はたくさんいる。
誰が歌ってるのを聴いていたんだろう?
私は、勝手にCyndi Lauperだと思って、それを聴きながら読み続けた。
タイムアフタータイムには、「何度も何度も」という意味と、恋愛
映画などでは、
「時が経っても変わらずに」とか「長い時間を通して続いていく気持ち」
のような意味があるらしい!

「国宝」でも、最後の方は涙涙で読み終わりましたが、この本も少し涙を流す場面のありました。
まあそれは、涙もろい私のことですから参考にはなりません。
しかし、遅読の私が、3日で532ページを読み上げたのだから、お勧めです!
きっと、映画かドラマになるでしょうが、その前に読むことをお勧めいたします。










今日は、念願の九頭竜川イワナ釣りの日!はるばる神戸から朝の3時に出て、やってきました!

数年前にできた弟子の運転でわたしは、のんびりうたた寝しながらやってきました!

釣り場についたので、まずは缶ビールで喉を潤していると!

前にランクルのドアが開き人が降りてきます!

なんやろと思っていると、見覚えのある顔!「かんちゃん?」

ブログの釣り友達でした!

何という偶然でしょう!

3年ほど前、妻の法事の際には、はしりのワラビを、送っていただきみんなに喜んでもらいました!

かんちゃんたちは、支度をして上流へ歩いて行きました!

私たちは、軟弱なのでその辺で釣り開始です!

雨は、上がる予報に反してジャンジャン降り続きます!

9時前には、けたたましいサイレンの音!これは、釣りをやめて早く上がれのサイレンだと思い切る上げて帰ってきました!

ゲートには何人かの人がいたので、何のサイレンですか?と聞くと、ダムの放水だそうです!

まあ、上がって正解でした!

雨の中

でしたが、何とかイワナの顔が見られたので良かったです!

昨日は、クリスマスイブですが、何のイベントもないので、鳴門へ鯛釣りに行きました。

釣船は、つるぎです。日記を見ますと、17年間通っているようです。


鯛サビキは、昔はサバ皮などが多かったのですが、最近はゴミ袋のような素材を利用した

ビニールが主流です。



4本針や6本針の仕掛けがありますが、私は、8本針で挑みます。




神戸の中華料理屋さんの自作仕掛けが、須磨のエサ光で売っています。

14、5mの長い仕掛けです。


沖で船長の釣り方のレクチャーがあります。

とにかく仕掛けのトラブルを避けること。

釣れる地合いに仕掛けを落とせるようにすることが大事と教えていただきます。

長い仕掛けの操作が大変ですが、つるぎには、仕掛けを納める箱が置いてあるので

グッドです。


この時期の真鯛は、浮いていることも多く、船頭によると、たまには、

30回くらい巻いてもいいですよとアドバイス。


亀浦沖からスタート。久しぶりなので、どのくらいの巻きスピードが良いのかわかりません。

まあほぼゆっくりで巻いていきます。

すると、いきなり鯛が食ってきました。しかも重い。

あげてみると、にらみ鯛にちょうどいいサイズの鯛が何と3連であがってきました。




最高のスタートです。

その後も40センチ足らずを追加。




さらに50センチの良型をゲット




この鯛は、1番上の仕掛けに食っていたので、少なくとも20メートルくらいは浮いているということでしょうか!

ここまで、9時。今日はどれだけ釣れるのやらと心配していたのですが、その後はさっぱりでした。

他の人はポツポツ釣っているので何か工夫が必要なのかもしれませんね。

これで、今年の釣りは終了です。

あまり釣りに行けない年でしたが、これからも細々と頑張ります。


みなさま良いお年をお迎えください。








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