日本のパスポート最強説　コロナ明けたら日本人はもっと海外旅行に行こう

皆さんご無沙汰しています。
毎日暑くてマスクも蒸れていやですね…
熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。

コロナの影響でなかなか旅行に行きづらい時期で
特に海外旅行は今年いっぱいは難しそうだなと諦めていますが、
なんだか気分が悶々としておうちに閉じこもりがちな今だからこそ
改めて旅行の素晴らしさについて考えていきたいなと思っています

私は旅行が大好きで、日本は43都道府県（早く全国制覇したい）、
海外は20カ国以上行ってきました。

(2018年に行ったマヨルカ島)

ブログをしばらくお休みしてしまったので
私の大好きな旅の経験をシェアすることで
自由に旅ができるようになる時への思いを馳せるとともに、
また改めて楽しくブログを続けていきたいなと思います。

私はもともと中国の国籍で帰化をして日本の国籍になったのですが、
帰化するきっかけの一つに、日本のパスポートが最強というのがあったのです。

帰化したきっかけなどは

国籍を日本に変えた理由中国の小学校教育について

で書いていますが、
中でも日本のパスポートの最強さについて書きたいと思います。

日本人として日本に住んでいる方は普段あまり意識したことがないと思いますが、
日本はビザなしで旅できる国の多さとして、

2020年現在で全世界で1位になっています。
つまり、日本のパスポートを持っていると、

世界でもっとも多くの国をビザなしで旅できるのです！
これって最強なことなんです。

そもそもビザとはなにかというと、
入国管理局が発行する、その国に入国して良いという許可書のようなもので、

これがないと通常は入国できないことになっています。

入国する目的（観光、仕事、親族訪問、医療、留学など）によって

必要書類や滞在できる期間が国によっても違うのですが、
例えば、中国人が日本に観光目的で一回きりで短期で入国したい場合でも、
事前に観光ビザを取らないといけません。
必要書類はざっと
・ビザ申請書
・パスポート
・個人情報取扱同意書
・戸籍謄本
・収入を証明する書類
などが必要です。

しかも旅行会社を通さないとビザ自体を申請できません

これでも少ない方ですが、もしこれが複数回の入国や、

目的が観光以外であればもっと多くの書類を提出する必要があります。

私が高校生の時に中国籍としてアメリカに行った時は、

たった2週間の滞在のためにたくさんの書類を準備して2ヶ月前に申請して、

大使館まで行って面接までしました

大学生の時にフィリピンへ留学した時も、

バケーションで日本人のみんながシンガポールやマレーシアへ小旅行に行けても、

私はフィリピンのビザしか取ってなかったので、行けなかったのです

よくある数カ国周遊や世界一周など、

これは日本のパスポートじゃないとできないとても贅沢なことなんです

Henley＆Partnersという、ロンドンを拠点とする市民権および居住に関するグローバルな顧問会社の調査によると、
日本は今191の地域や国への短期滞在がビザなしでできる

世界ランキングで1位になっています
ちなみに中国は70位で74カ国です。
このウェブサイトで国名を入れると
ビザなしでどこにいけるかわかるので興味ある方は調べてみてください。
https://www.henleypassportindex.com/passport

日本のパスポートを持っていれば事前申請なく、

チケットさえ取れば気が向いたらすぐに海外旅行に行ける、
目的地や経由地も気軽に変更できるという自由があるのです。
普段それを当たり前と思って旅している日本人は意識していないことですが、
それはとても恵まれたことです

そしてそれは世界が日本人に対する信頼度の高さの象徴でもあります。
これだけの国が日本に対してビザを免除しているということは、