こんにちは、ゆうこです。
保育経験9年、小学生の子育て中、心理学を専攻中の学生です。
前回のブログ記事
に関連した内容です。
今日のタイトル「子どもを心から信頼する」。
言葉で言うのは簡単ですよね?
それってどんなこと?
子ども自身ができることを心の底から信じる。
例えば、
子どもが「ピアノをやりたい!」としたい習い事を言ったとします。
思いつきかもしれない(笑)
だけど、ひとまず習わせてみる。
で、楽しそうなら続けるし、そのうち「やりたくない」と言ってやめたがるかもしれない。
ここでの決定権が誰にあるか、もポイント。
もちろん家庭によっての経済的負担などもあるので一概に言えません。
もしやめたがっていたら?
どんなに小さくでも子どもの意見を聴くこと。
もしやめてしまっても、
うちの子どもは根性ないんだ。
我が子は何やっても続かないんだ。
と思う必要はないんです。
- たまたまピアノが合わなかっただけかもしれない。
- 時期が早かっただけかもしれない。
- 先生と合わなかったのかもしれない。
原因の追究はあんまり意味がない気がします。
ここで何が重要かというと、
「やめたい」と意思表示できたこと。
やめるのは決してネガティブでも何でもないし、持たなくてもいい劣等感を持つこともない。
もしかしたら他の可能性があるかもしれない。
だけど、何ができてもできなくてもそこに価値がある訳ではない。
子どもは自分で何かを感じ取って、生きる力がある。
小さいからといって、何もできない訳ではない。
ということを認識しておく。
それだけでいいと思います。
米国元駐在妻・ゆうこ