じゃがいもの収穫
今年2月に植えたジャガイモが4か月たち、収穫の時期を迎えました。先週試し掘りを行い生育を確かめたので、神奈川のAさんも合流して、9時にMさんの農園に到着。この日(14日)の熊谷はことし最高の35℃になりましたが、午前中の時間帯と芋掘りの楽しさから、暑さも忘れ熱中しました。
50mほどの畝をスコップで掘り起こす
植えたのは男爵2kgとキタカムイ2kgでしたが、区分を忘れてしまい、また見かけでは区分けできず、味わって差異を確かめてみたい。
収穫量は60㎏を超え、4㎏の種イモが15倍になったわけで、大豊作でした。巷間産地により不作が伝えられ高騰しているじゃがいもですが、Mさんの農園では、土壌がよく、また有機肥料も適切だったのでしょう、これまで見たこともないような大きなジャガイモも獲れました。
500g級がたくさん獲れました
まだ後ろに一籠あります
この辺りもアライグマの作物被害があり、スイカ畑のまわりにネットを張りました。
スイカも早いものはこんなに成長しています。
シャインマスカットもこんなに実が大きくなりました。
暑いので午前で仕事をおわり、先週の和食の店で昼食。
帰路「道の駅めぬま」に寄り、日本はじめての女医”荻野吟子”の新しくなった展示を見ました。
”日本ではじめて”に因んで、津田梅子・向井千秋・緒方貞子さんたちが紹介されていました。
外にはバラ園があり、荻野吟子の立像が置かれていました。
(ここまで来られたら、「荻野吟子記念館」の見学をお薦めします。車で15分、8分の距離です)
(この項、おわり)