鴻巣 花二題 | 60代からのヨーロッパ・ドライブ旅行ガイド

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花盛りのイベント

昨日のバラ園がやや消化不良だったため、五月晴れの日曜日、鴻巣で行われているイベントに行ってきました。

 

一つ目は川幅日本一で売り出している荒川河川敷で開かれているポピーまつり。

 

 

年々栽培地も広がり、駐車場には観光バスも訪れていました。

マイカーも鳥取とか京都のナンバーもあります。

 

「花のまち こうのす」を標榜する街をあげて二つのイベントを盛り上げています。いずれの会場も鴻巣駅からは遠いので無料のシャトルバスが出ています。

私はマイカーですがポピー会場は駐車協力金500円、次の「花久の里」は駐車、入園ともに無料でした。

 

立派な長屋門です、奥に本家があります。

元衆議院議員の居館でしたが、市に寄贈され

花と音楽の館かわさと 「花久の里」として公開されています。

「裏金議員」とはほど遠い、議員の鑑と思いました。

 

よく手入れされたバラが見頃でした。

 

 

ブルーのバラは、なかなか珍しいようですが、ありました。

 

ブルームーンと表示されていました

 

行田に近いからか、ハスも見られました。

古代蓮かどうかはわかりません。

 

 

若いころは、花も植物も関心はなかったのですが、齢を重ねようやく「美しきもの」に触れる喜びを感じるようになりました。

人生でいえば夕日、残り少なくなった日々を想うからでしょうか。

 

(この項、おわり)