あくまでも自分が経験したものから紹介して行っていますが
絶対にこうなるというわけではありませんので勘違いせずに
ただ様々な形にしろ身体障害が精神に影響を及ぼす事は確実なんですが、ホントに多種多様です、、、
1人1人違うのでそこは理解してください
まぁ自我障害が病的に強く出ると要は半側空間無視や、身体失認と呼ばれているものなんかは典型的で、身体感覚が変質する事で(もちろんそれだけじゃないが) 精神障害起こるのは明らかですが。
となれば
SCや、うつ病なんかも身体が関わるのか？
という疑問が出てきますね
もちろんです。
先天的な脳損傷、後天的な外傷性の損傷、退行性の問題は物理的なものが主ですが
僕は、このブログの初めにも言いましたが、身体の問題から脳機能、特に前頭葉に異常が出て、SC、うつ病になると考えてます
というより、そもそもSCだとか、うつ病だとか定義する事自体が、今の医療界の誤りで、ホントに無理があるので
僕は常に1人1人の症状を診ていくのでメカニズムを解明する時は
例えば、幻覚や妄想、独り言、狂暴性 、落ち込み、自発性の低下 、作話、虚言癖、支離滅裂、
こんな感じで、とりあえず、ザッと挙げましたが
今挙げた症状は全て薬なんかなしで理論的にはアプローチ可能です
ただ、現実問題が大きすぎて出来ないだけです
訴えもしない、報酬は惜しまないというのなら
すぐにでもアプローチします
状況的に、まだまだ出来ない。(まだ、こんなとこでブログからスタートしたばかりですから)
まぁ、もちろん機械ではないので、失敗はありますし、いついつまでに治しますなんて言えないですが
まぁ人間治すって事自体がそもそも大変な事なのでご理解いただきたいのですが、メカニズムは全て説明出来ます
もちろんアプローチも
とりあえず例えば1つ取って
簡単に説明しますと、妄想は他者の気持ちが分からないミラーニューロン周辺の障害により、原因は、例えば子供が家を出て、奥さんを亡くした一人暮らしの中年のおじさんなんかはなりやすいです。
つまり、他者交流の減少です。ここから起こる症状はかなりあります。支離滅裂や、幻覚なんかもそうです
つまり、人と 関わらないという事は、会話をしないので、他者の気持ちを読む事も、内容を覚える事も(ワーキングメモリー) もちろん、何かに注意する事もなくなるわけです
何日かは良いですが、一年もすれば前頭葉が衰退していきます
実際の心理学の実験でも、3日、たった3日、ベッドに縛りつけられていたら、正常な人でも、まず独り言、そして、幻覚、幻聴、狂暴性とまさに精神疾患で有名な症状がどんどん出ます
ワーキングメモリーが働かないと、会話を覚えれないので、話があちこち飛び回り、
幻覚はちょっと複雑ですね。
簡単に言えば、ミラーニューロン周辺障害により、他人と自分の境界線が分からなくなるので、つまり頭の中のイメージ、映像が、自分の意図したイメージと区別がつかなくなるわけです
幻聴も同じです
あなたも頭の中を常に目まぐるしく、何か例えば音楽とか、セリフとか、ランダムに流れてるでしょ？
でも、それを、『頭に直接言葉が入ってきた！神のお告げだ！』
とは思わないでしょう
自分で脱中心化(前ブログで確認してください)して、自分で他者を作り、自分で自分を認識しているからです
だから、あなたは、人前で暴れたり、裸になったり、もちろんスッピンで外に出ないのです
そう、我々は常に無意識に外から自分を見る視点が、能力が備わってるんです
こんな感じで、いきなり精神がやられる！なんて事だけは絶対にありえず
身体にから精神に、そして出来上がった精神から身体障害へ
目眩のするような循環があるのです
こうだから、こう、あーだからこう、なんて簡単にアプローチや、考察なんて出来やしない。
人間というものが少しは伝わったのでしょうか(笑)
では、次は精神から身体という流れを説明していきましょうか
やはり、順番なんてもんもつけずらいですが、始まりは身体だというのは確かでしょう。
身体も脳もないのに精神、魂なんてものは考えにくい。
だから神や霊なんてものは、、、
と(笑)考察したくなりますが、
僕は神や守護霊は信じてます (笑)
だって理論的には考えられなくても、科学的に実証されてないですもん
だから『神なんていない』
なんて、たかをくくって、バチが当たるより
実証出来ない事は謙虚にという姿勢です(笑)
機能回復以外に対しては
『優しさ』と『爽やかさ』が売りの謙虚な人間なんですよ僕は(笑)
では 今日はこれで