精神障害=身体障害② | どんなに有名で地位と名誉と権威のある治療家や医師に絶対治らないと言われた後遺症でも根本再生させる妥協なき機能回復のブログ

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例えば、『コップを掴んで水を飲む』という動きですら、脳内でイメージして、そのイメージを、『えい!』とか『よっ!』みたいな感じで観念により動きを出している事からも、精神からの身体動作が発言している事はいうまでもない事実なのですが、、、
何度言っても身体は身体という長年の洗脳があるので例を変えて何度も説明しますが

例えば代表的な片麻痺なんかで説明していきますと

まず、結論から言いますと
これはおそらく持論ですが
程度にもよりますが、片麻痺の方は、ほぼ確実に性格、人格が、観念、思考が変わります。

もっと細かくいうと、注意するポイントが変わり、記憶する順序が変わり、つまり、模倣するポイントも変わる

(前回出たキーワードですね)

変わると言っても、悪くなるだけではなく、良くも悪くもです。

具体的に言えば、世界への関わり方が変わり、自分の見方、在り方が変わると言う感じです。

それは大脳が損傷を受けて身体失認、半側空間無視とか、前頭葉性人格障害みたいにあからさまなものではなくて、(それは普通の専門家が見ても、家族や友人が見ても簡単に分かる)

大脳意外の損傷による片麻痺なんかでもそうです。まぁ大脳よりも錐体路障害という説が代表的なんですが
いやいや、、、という専門家もいらっしゃると思うので、はっきり言わせていただくと

脊髄損傷による麻痺でも人格、性格は変わります

なぜか?

そもそも心とは 、他でもなく外界、世界の認識から、産まれるものです

感覚麻痺や、運動障害により、世界への関わり方が変わるわけですから
心が変わらないはずがないんです

『いや、私は、私だ』と言われる方もたくさんいる事でしょう。

説明が難しいのですが、確かに私達だって、職場や、友人が変われば性格が変わりますよ。

ただ、それを適応と名付けるなら、やはり、変わる
と言った方が適切なような気がする。変化です

良くも悪くもなので

人格障害のようなネガティブな変化だけでなく

例えば、よくある、末期ガン患者が仏さんのように優しくなるとか、片麻痺の方でも、『こんなにも、健康である普通の事が幸せな事だとは気付かなかった。』や、
『障害を持つ方の気持ちが本当に分かった』などの

人格、性格の変化はよく耳にする事だと思います。

さて、

しかし、私には、そのような良くも悪くも変わってしまった精神の変化が、それが運動障害を引き起こしている、また運動障害からの再生を妨げている

というのが、僕の持論で
(ラマチャンドランが右脳損傷の身体失認の事で触れてますが、そんなあからさまなネガティブな精神障害だけでなく、、、)

ですので、片麻痺からの再生には

専門家に精神の理解がなければ再生は不可能だと思っているわけです

ん~ここまでで理解出来る方はおそらくいないでしょうね(笑)いたら、共に仕事したい(笑)ドラフト1位指名しますね(笑)

さぁ、どういう事か説明していきましょうか

まず、変わってしまった身体、特に感覚麻痺、

全ての物の質感が、以前とは違う、だから、関わり方が変わるため動きも変わる
しかし、良い方の身体で関わる時は普段通りで良いわけですから

この時点で、心は2つに別れるわけですよね。

果たして、世界はどちらが本当の質感なのか?

こんな悩みが出るはずです。
この時点で自我は、我々より少し崩れた状態にある事は理解出来ますでしょうか。

おっと、長くなりましたね
今日はここまでにしましょう ではまた明日