第1章 鬱病について③ | どんなに有名で地位と名誉と権威のある治療家や医師に絶対治らないと言われた後遺症でも根本再生させる妥協なき機能回復のブログ

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では、なぜ効くはずのない薬が効いたようにみえてしまい、主流になってしまったのか


それは、まず、ちょっと難しい物質の話から少ししていきますが。。。。。


まず、脳の薬の物質に対する人間の反応なんですが 興奮か抑制かその二つしかありません。



精神、つまり脳に対しての薬は全てがそのどちらかだと思います。内臓系はちょっと分かりません。でも大きく、やっつけるか、増やすか、減らすかなんかだと思います。まあ、内臓系は置いておいて(内臓は脳に比べると簡単だからです、内臓は刺激に対して不随意に反応するだけですから、脳は志向性がありますので、人の数だけ違う。)



脳は興奮か抑制しかなく(これも詳しくこれからのブログのどこかで説明します)

例えば、ドーパミンなら興奮、ギャバなら抑制などです。



簡単に説明します



例えば興奮すれば攻撃的になったり、多動になったり、暴言を吐いたり、幻覚を強く見たりします。



そういう場合は、抑制性の薬を。



逆に、落ち込んだり、何もしたくなくなったりした場合は興奮性をといった具合です。



あとはその薬の 強度、つまり強く作用させるか、弱く作用させるか、症状や原因を見て決める。一般的な医師はその程度ではないでしょうか。脳内のそれぞれの物質や機能局在を診て処方しているひとなどいないと思います。全体の1%にも満たないんじゃないでしょうか。いたら教えてください。



とまあ、こんな感じですが。今回は鬱病なので、ちょっと複雑なのですが、現在主流のSSRIという薬について簡単に説明すると(最近は新薬があるみたいですが)、セロトニンという物質が微量に脳内にあることで、不安を感じたり、イライラしたりするのを抑えているのですが、セロトニンは作用する前に脳内のどこかが必要として取り込まれて行きます。そのためセロトニンが少なくるのを防ぐために、その取り込み口に蓋をします。(その蓋の役目がSSRIという薬、物質)そうすることで、セロトニンを脳内に残りやすくし、不安が軽減されるということなのですが。。。



さきほども 言ったように 原因は環境にあります。一時的に不安を薬で強制的に抑えても、またその場面、例えば、いじめに合えば不安になります。で、また薬で忘れさせて、また不安になり、永遠に繰り返しです。



これじゃあ、モルヒネや覚せい剤なんかとなんら変わりないですね ホントに怖いのに なんでだろう と思います。しかも副作用がものすごく強い。30以上はあります これは 普通にネットで調べてください。ここではありすぎて挙げれません^^やばいです。常習性もあるので個人的にはある意味覚せい剤と同じくらい危なく感じてます。



つまり 結局 根本の問題は何も解決されてないので、強制的に不安を抑えたり、イライラを抑えたりしても何も変わってないんです。



ここで、なぜ治ったように見えるか、ですが(何割かは治ったように見えるんです。経験的には多く見ても半分にも満たないでしょうけど、多く見て4割くらいじゃないですか?統計的にもそれくらいじゃないでしょうか。効果についての文献もあると思いますので教えて欲しいですね。)



治ったように見えるのは、長く飲んでいるうちに、運良く家族の人が、その問題に気付いて、対処を考えたり、普通に考えて引っ越して環境を変えたり、会社を辞めたり、または、若い人であれば、歳を取るにつれて、脳も二十歳まで成長を続けますから、成長したり、友達のアドバイスなんかで考え方が変わったり、、、まあ、色々ですが



そのようなことが、一年くらいの副作用に浸かってしまう前に、行われて、鬱病が治るんです。これが運良くなんで、治る率が半分以下なのはそこです。実は薬で治ったのではないのです。治るはずがないんです。



ほかでもなく、鬱病が治るのは、そこなんです!!!運なんです


周りのアプローチなんです



決して薬ではありません。薬は強制的に抑えるだけです。飲み続けるものではないんです。



ですので、はじめに言いましたが、基本的に必要ないと言ったのは その事からです



根本的に 脳に物理的な傷がある場合、そして、そのカウンセリングや、環境の整備が行われるまでの間に必要なら飲む。生活に影響がある場合やむをえない場合のみです 薬は常習性が強いですからね 麻薬と同じです

身体は常に変化、対応しているので、一度薬に浸かると身体は、その物質は自力で作らなくても良いのだと判断します。だから薬は一度やるとやめられないのです。



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長くなりましたね^^ まぁ 第1回はこんな感じで終わりましょう。 第2回はここから どんどん深めていきますね^^

では、また お楽しみに