「 ふふ、小説とかの話しになると真剣な顔するよね、勇輝君って 」
「 でも、朱里が初めてかな。こんな小説とか、将来の夢の話しをするのは 」
「 そうなんだ。何か嬉しいな 」
朱里は微笑みながら歩き出した。僕も彼女の後をついて歩く。
「 あ、ねぇ、コンビニに寄っても良いかな? 」
少し先に見えたコンビニを見て、朱里は聞いてきた。
「 うん、良いよ 」
僕はそう答えると、朱里は小走りでコンビニの方に向かって行く。
「 あ、朱里!待ってよ 」
「 早く早く! 」
朱里はまるで小学生の様にハシャギながらコンビニの中に入って行く。
僕も朱里の後に続いてコンビニに入る。
「 朱里? 」
朱里は雑誌置き場の所で何かを探していた。
続く