【『イチケイのカラス』の黒木華さん】 | 『rifascino』は魔法のことば

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春クールのドラマがいろいろスタートしました。
月9『イチケイのカラス』に出演されている黒木華さんは、

誠実さを感じさせるパーソナルキャラクター。
人として思いやりを大切にする、そんな特徴も

もっています。

先日のストーリーで、黒木さん演じる坂間は

アルバイト先から売り上げを盗み、街中で現金を

バラまいた少年事件の裁判長を務めていました。
被告人は完全黙秘でしたが、真相究明することにより、

皮肉にも想定外の結果がやってきます。

坂間は悩み抜いた末、真実に基づいた厳しい判決を

くだすのですが、この先には続きがあり、

民事で彼とその友人達を救済するための方法を

とっていきます。

主演である竹野内豊さんの、

「冷静に客観的に、そして誰よりも被告人のことを

考えていた、坂間さんにしかできない裁判だったよ」

という言葉には、感情に流されることなく、正しくも

厳しい判決であったけれどもそれだけではなく、

その先の少年の人生が考えられていたものだった

という意味なのだと解釈しています。
そしてこれを厳格でありながら、人としての思いやり

があるキャラクターグループの黒木さんが演じて

いたことで、内容がしっかり伝わることに繋がった

のではないかと思います。
他の俳優さんが演じた場合には、“どんな理由が

あったとしても犯罪を犯してしまうと救われない”と

いう、冷たい判決であったかのような印象を

与えてしまったかもしれません。

けれど黒木さんが演じることにより、キャラクターの

特徴である話し方や表情などから、厳しくありながら

同時に温かみも伝わってきて、

より人の心をうつことに繋がるのではないかと

rifascinoでは考えています。

「判決をくだすだけでなく、裁判官として何が

できるのか」という坂間自身の問いに対する答えを

黒木さんのもつ印象によって上手に見せられた、

そんなストーリーだったと思っています。


※黒木華さん<precious>
一般的パーソナルカラー:summer
一般的パーソナルスタイル:クラシック

 

 

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