『コタローは一人暮らし』に出演されている
関ジャニ∞の横山裕さんは、
負けん気の強さの中にも繊細さをもった、
健気で愛らしいパーソナルキャラクター。
同じであることを大切に思うという特徴をもった
グループの１つです。
横山さん演じる狩野が住むアパートの隣に5歳の
コタローが引っ越してきて、一人で住み始めます。
狩野は“親のいない自分とたったの5歳で一人暮らし
をしているコタローは同じだ”と思い、彼のことが
気になります。
そして、この狩野を横山さんが演じることにより、
気になって仕方ない様子が手に取るように
伝わってきます。
このドラマに出てくる他のアパートの住人の方は、
コタローのために何かをすると“おやつを作って
あげる”などのように、大人が子供のためにやって
あげているように感じさせるのではないかと思います。
けれど、狩野は同じようにコタローのために
何かをしても、銭湯へ一人で行こうとするコタローに
ついて自分も銭湯へ行く、髪を洗う、お湯につかる…
など、コタローの隣で同じことをしている様子が
とても愛らしく、見ていて微笑ましくなりました。
これは、誰に対しても同等であり、たとえ相手が
子供であったとしても同じ目線で物事を見るという
特徴をもった横山さんが演じる効果であり、
他のキャラクターグループとの違いなのだと
rifascinoでは考えています。
狩野が自分の部屋の布団をコタローの部屋がある
壁際へ持っていって寝る姿や、コタローが狩野に
対して徐々に心を開き、何かあると狩野へ報告に
行く姿などは、まるで子供2人の微笑ましい生活を
見ているような、そんな想いに視聴者をさせるの
ではないかと思っています。
※横山裕さん＜preference＞
一般的パーソナルカラー：winter
一般的パーソナルスタイル：ラブリー