こんばんは
メリークリスマス
りえです
昨日のクリスマス・イブの朝に
こちら雪が振りました
まさにホワイト・クリスマス
ホワイト・クリスマスはいいんだけど
結構降ってきていて
昨日は母の病院の送迎を頼まれていたので
雪道車で大丈夫かなー？と
ちょっと心配しましたが
向かってる途中で
振り方が弱くなって晴れてきました
あーよかった
土曜日ってここの病院
予約ができずすごく混む
だから待つの覚悟してたんだけど
雪のせいなんだかなんだかで？
結構空いてました
あ、クリスマス・イブっていうのもあって
空いてたのかもしれないね？
わざわざクリスマス・イブに病院行くっていうのもあれだし
病院の後に母が
『車のディーラーに寄ってくれる？』っていうから
何かと思ったら
『来年のカレンダー貰う』んだそうだ
そのディーラーの場所がわからなかったので
「どこら辺にあるの？」って母に聞いたら
『なんて言えばいいのかなー？あそこなんだけど』
『でも、あの道からだと危ないし』
『でも、こっちからだと入れないし』とか何とか
すごく難しく考えている
聞くとそのディーラーは
中央分離帯がある大通り沿いにあって
こっちから行くと
中央分離帯がある為、右折して入ることができない
それを母は心配し始め
『どうやって行くかなー、難しいんだよなー』と、あーじゃない、こーじゃないと
『難しいんだよね、あそこに入るのは』とか
まだグダグダ言ってる
自分から寄ってくれって言ってんのにさ
私は
「ちっとも難しくなんかないよ」と
ひとつ先の信号のある交差点で右折して
適当なところでＵターンして
その信号を左折して大通りに出て
左にあるそのディーラーに入ればいい
ただそれだけ、簡単
「大丈夫だよ」
こっちがそうやって母に言ってるのに
まーだしつこく
『こっちからだと難しいから、あーじゃない、こーじゃない』『心配、心配』とブツブツ言っている
何度も「大丈夫だよ」「簡単だよ」って
こっちが言ってるのに
グダグダ、グダグダ
まーウルサイ！！
こっちもイライラしてきて
「あのさー、運転してる私が大丈夫だよ、っていってるんだから大丈夫なんだよ！！！」
「そうやって心配ばっかりしてると、心配することが起こるんだからね！！！もう言うのやめてよーー！！」と口から発してしまった
そしたら母が
『つい心配しちゃうんだよ』
『心配しちゃうんだよね』だって
そう、母は心配性だ
私が小さい頃から
過干渉でホントに凄かった
私は小さい頃に
私が悪い子でダメな子でどうしようもない子だからお母さんは怒ってるんだな
お母さんを怒らせないようにしなきゃ、いけない
心配かけないようにしなきゃ、いけない
私が何とかしないと、いけない
そのためには私がちゃんとしないと、いけない
と、いう暗示を
自分で自分にかけてしまったのだ
だからホントに生きづらかったのよ
お母さんと居たいんだけど離れたい
離れたいけど離れられない
好きなんだけど嫌い縛られる逃げられない
みたいな
まあそれが自己啓発系で俗にいう
『お母さん問題』なんだけど・・・
そのカラクリがわかった時は
なんだかもう『唖然、呆然』だった
だから小さい子供の私が
お母さんを怒らせないようにしなきゃ、いけない
心配かけないようにしなきゃ、いけない
私が何とかしないと、いけない
そのためには私がちゃんとしないと、いけない
と、決める必要なんてなかったんだよね
と、いうか
私は悪い子でダメな子でどうしようもない子
ではなく
そのままで愛される素晴らしい子なのだから
なんでお母さんが
怒ったり、心配したり、過干渉になってしまうのか
それは
私のことを大切に想っていて愛していたからなんじゃないかな？
歪んだ愛情表現だったけど
そして私も
お母さんのことを大切に想っていて愛していたからこそ
何とかしなくちゃ！ってもがいていたんだよね
そう、愛なのよ愛
そして無事にディーラーでカレンダーを貰い
自宅に着き
『今日はありがと、はいガソリン代』と
一万円を頂いた
前はこういうの
「いらないよっ！！」なんて私は突っぱねていたのよ
ほらなんせ
『心配かけてはいけない』っていう
呪縛を握りしめていたから
それで母も引っ込めずに怒る、喧嘩になる
みたいなパターンだったけど
今は素直に頂く
ありがとう、お母さん
メリークリスマス
メリークリスマス！クリスマスがやってきた！
私はこれからこれ観まーす
大河ドラマ主演SP対談小栗旬×松本潤 今だからこそ、大河について話そう
