揺らぎながら居心地いい私で楽に生きる

女性専門カウンセラー

幸年期ナビゲーター りえです

 

今日もありがとうございます♡

 

 

プライベートな話、書きます


 

 

こういうひとです

 人生,経歴..愛するものこと プロフィール 

 

 


  


ウクライナの戦争

 

ターニングポイントとなった紛争や

そもそもの歴史が複雑なので

にわか勉強なんかでは

ほんとうにわからない

 

それに

現代の戦争というのでしょうか?

 

どの情報が正しいのか

もっと言えば

どれが本物かさえ私は判別できません

 

だから

こういう機会を待っていました

 

 

 

ジャーナリストの新田義貴さん

 

戦時下のウクライナ取材を3回敢行

 

写真展ラス前の夜の

映像&取材報告会に行きました

 

 

 

久しぶりに会った新田さん

めちゃめちゃ貫禄ついていました😃

 


 

 

 

 

 

ロシアの侵攻が始まった直後

2年目の夏

今年の春

と3回ウクライナに入っています

 

 

映像には
 

川の向こう岸には敵が潜むという

ギリギリの場所からのレポート

クラスター弾の生々しい跡

弾の到着を戦車の中の待つ兵士たちと

砲撃でブルブル震える車体

敵を見つけるドローンを操縦する元女優さん

兵士の入れ替えをして欲しいと語る妻

 

その時その時の状況や人々の姿に

ニュース番組に出たのは

ごく一部だったことがわかりました

 

 

 

この春の、キーウだったか…

若い男性女性数人が

BTSのように(かな?)踊っている姿は

ここだけを切りとったら

とても戦争中とは思えません

 

逆にそれが

 

戦争と”共に”暮らしている

日常生活が戦争と共にあるという

異常な状況が

ウクライナの人たちの現実だと

胸に迫る映像でした

 


占領地からロシアに連れ去られ

家族の元に戻ってきたけれど

笑わなくなった男の子を追う映像でも

新田さんは言いました


「子供たちと兵士たちの

心の傷という問題がこの後出てくる」

「それはロシアも同じ」と

 

 

正直な気持ちをあえて書いてしまえは

戦争は起こしたら起きっぱなし

戦争が終わる時がきたとしても

市民の、兵士の、見えない傷

トラウマの治療などはきっとなくて

個々人任せになると想像するだけで

憤りで胸がつまります

 

 

TBS『報道特集』の元キャスター

金平茂紀さんも来られていました

 

「いつこの戦争が終わると思うか?」

という参加者の問いに

新田さんも、金平さんも

言葉に詰まるその姿に

この戦争そのものと情勢の難しさが

うかがえる気がしました

 

そして

ウクライナからの留学生さんの


「ロシアが出ていくことで終わる」


この言葉も強く残っています

 

 

 

一緒に行った

ソーシャルダンスをする知人によれば

ウクライナには

ダンス専門の衣装を手がけるメーカーが

たくさんあるんだそうです

ウクライナのこれも一面なんですね!


華美なダンスドレスのデザインと製作が

ウクライナの文化から生まれているならば

愚かな戦争なんかで

文化は奪えない

消えない

 そう思いたいです

 


観せてもらって聞かせてもらったけど

やっぱりわからない、が本音です


もしかしたら

”わかる”ことではないのかもしれないけど


これが今のウクライナで

これが今も続く現実だということは

流さない

忘れない


そう思いました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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