#210 介護保険改定やっぱり大変なのね | Rie's messages

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初心者の頃から、家族、介護士、ケアマネとしての、介護の体験談をエピソードを交えて書いています。何を見てどう判断しているかなど、ヒントになればと思い書き始めました。

 

 介護保険改定

 

先日、居宅ケアマネをしている友人たちが遊びに来てくれました。

毎度おなじみで、私の押し付け手料理を皆で食べて、わいわいやるという感じです。

 

丁度、八ヶ岳訪問へ、毎度おなじみ?野菜を買いに行きましたので、新鮮な野菜を使ったサラダなども出しまして、皆でモリモリ食べました。新鮮野菜を食べるとテンション上がりますよね?

 

 

 

 

さて、一線を退きのんびり過ごしている私には、ああ・・・やっぱり居宅のケアマネ大変なんだな、という話ばかりでした。

 

まず、4月に3年に1度の介護保険改定があり、3月から利用票(サービスの単価が入る予定表)の作り直しがありバタバタしたそうです。

 

加えて今回は、更に一部が6月から改定になる・・・。

サービスごとにタイミングが違うということは、その手間が2回あるわけなんですよね。

 

私も何度か経験したことがありますが、同じ事業所、同じサービスなのに料金設定が変わるわけで、この利用票の作り直しの作業が半端なく大変、そして手間、なんですよね。

また、項目の名前がとにかくわかりにくいわけです。

 

例:サービス提供体制加算Ⅰとか、処遇改善等加算とか、通所リハⅢ361とか、サービスコードと呼ばれる表記が、これなんじゃい?という感じです。覚えるまでは大変ですし、一旦覚えても物によっては詳細はなんだっけ?なんてこともあります。

 

事業所側も加算の算定条件を満たしているけれど、説明の時に詳細が??になっている相談員の方もたま~にいましたね。

 

今回の介護保険改定内容を、なんとな~くしか見ていない私。

ぽかんとしていたんでしょうね、友人が都度わかるようにさらっと説明してくれました。

 

 

あとは、介護ソフトですね。

利用票を作るために使用するソフトが、事業所によって異なるのですが、使いやすいソフトは高価であり、使いにくいソフトは安価なので、大抵の事業所は安価な方を使っていることが多いように思います。

 

その介護ソフトの使い勝手の悪さ→ケアマネの文書作成にかかり時間が増える→負担が増える、といった構図です。

 

友人の一人は、複数の市町村在住の方を担当しているとのこと。

ある日は訪問のため、1日で50km以上走ったと。

 

いやぁ、田舎ならではといえばそれもそうでしょうが、複数個所を訪問しながら回るというのは、なかなか気づかれもしますし、運転でも疲れますよね。

 

そして、事業所に戻ってから、訪問時に話した内容を記録するというね。訪問中に簡単にメモをしてきても、また清書?が待っているのでね。

 

そんな感じだったので、私が勧めたのは

声で入力してポイントを記録しておく、ということ。

 

スマホのメモ機能を使い、マイクのアイコンをタッチして話したことを記録してもらっておくと楽だよ、と。

 

その後は、いろいろ話して入力される様子を楽しそうに見てました(笑)

 

使い勝手はどうかはわかりませんが、私は食料品の買い物に行くリストも冷蔵庫を開けて確認しながら、スマホにしゃべってメモをしているので、便利だと思うよ~!と。

 

友人たちは、「へぇ~」という反応でしたキョロキョロ

 

これはたぶん、使わないな・・・という印象ニヤニヤ

こういうのなんとな~くわかりますよね。

 

 

さて、今回の母の手料理↓

ゴーヤの炒め物と大好き納豆天ぷらです‼️