こんにちは
今日は仏教のいうところの煩悩はほんとうにいけないのかの話です
色々な仏教の教えを聞くと煩悩は表面的には悪とされています
確かに
私たちの持つ煩悩はある意味で厄介なことは間違いないのですが本当に悪なのでしょうか
本能からはじまる
煩悩代表3大欲求
食欲
性欲
睡眠
どれも暴走すると厄介は厄介は
けれどどれもなくては困るものばかりですよね
けれどこの本能からでる煩悩考えようによってはとても美しくなります
例えば
食欲
ただただ食べたい何か食べてないと口寂しい止まらない食欲
↓
体に良いものを丁寧にあげて味覚を楽しみ自分の体に喜びを与えようと自分への愛をご飯という形に変えてみる
性欲
したい、したい、したいを
↓
愛する人に優しく触れて愛情を形にして愛に満ち満ちた時間を過ごして心を形に変えてみる
睡眠
ただ、ただ眠りたい
↓
しっかり体にも休憩する時間をあげて
眠っている時間は宇宙に帰れる貴重な時間
疲れた心にゆっくり里帰りの愛ある時間
このように考えると本能からはじまる煩悩は実は自分への愛に溢れています
私にもっと可愛い服を着せたいカッコいいものを着せたいなど
ザ煩悩も、とりようによっては本当に優しいんです
だから自分の煩悩を否定せずに無理しない程度に満たしあげて受け入れて優しく愛してあげましょう
本能は煩悩の始まりでもありますが
本能も煩悩も大切なものです
嫉妬や妬みの様な感情でさえも
あんなふうになりたいのねと
敵と思わずこんな気持ちもあるのねと受け入れてあげてほしいのです
いくら否定してもそのような感情になることは止められません
そらならその気持ちを分析して
自分が何を欲しているのかただしく理解することで
次にする行動見えてきます
好きな人に嫉妬してしまう気持ちも
そんなに好きなんだねと気持ちを認めることで楽になる気持ちもたくさんあります
煩悩も素直に受け取ると美しいものに変わります
ぜひ愛を持って見てあげてくださいね
今日は煩悩は敵じゃないと宇宙はいいますといいうお話でした☘️
本日もお越しいただきありがとうございました☘️