修学旅行へ行こう!
僕が彼女のことを名前で呼べるようになってすぐのこと。
2年の5月に修学旅行がありました。
質実剛健を謳っていた僕たちの高校の修学旅行は
そのせいなのかは分かりませんが
毎年登山が組み込まれるのが伝統です。
僕たちのときも例に漏れなく過酷な登山がスケジュールにばっちり入ってた。
ちゃんと登山したことがなかった僕はね
5月の山の日差しを完全にナメてたんです。
だから紫外線対策を全くせずに山に登った僕の顔は
ホテルに戻る頃には日焼けで真っ赤になってました。
ヒリヒリしてほとんど火傷状態。
彗(顔日焼けしてすげー痛い
)
理(大丈夫?保湿したほうがいいけど…乳液とか持ってる?)
彗(そんなの持ってないよ
)
理(じゃあ私の持ってくね
今お部屋にいる?)
彗(ありがとう!部屋にいるよ
)
理(ちょっと待っててー!) 自分で取りに行けよ俺!
で、部屋で待ってた。
待ってたのに部屋に来ない。
結構時間がたって、ホントどうしたんだろうって心配になった頃
ドンドンドンドン!
!?
理子?そんなにドア叩かなくても!そんな急いじゃって!かわいいやつ^^←
彗「遅かったじゃ…て、あれ?陽介?どうした?」
真っ青な顔して立ってたのは僕の友達の陽介で
陽「おい!ヤバイよ彗星!マジでやべぇ」
なぜかめちゃくちゃ焦ってる。
彗「何が?」
陽「俺!知らないからな!ホントどうすんだよ!」
彗「だから何があったの?」
陽「いいか?よく聞けよ…今廊下に理子ちゃんいるんだけど…徹平が…
理「陽介くん!ごめんね?私彗星に用があるんだけど、ちょっといい?^^」
陽「うぉ!あぁ、うん、あの!理子ちゃん?」
理「うん?」
陽「あの!さっきの徹平のh…
理「彗星!ごめんね遅くなっちゃって!これ、化粧水と乳液!先に化粧水つけてそのあと乳液ね!」
彗「分かった!ありがとう!部屋寄ってk
理「あ!あのね、その化粧水と乳液、分けてきたからそのまま容器ごとあげる!返してくれなくて大丈夫だよ。旅行中、使って?」
彗「お…おう!ありがt
理「あと!なんかでしゃばってごめんね?」
彗「は?」
理「私ね!今まで勘違いしてた!今、ホント自分が恥ずかしい!」
彗「何言って…
理「私…付き合ってると思ってたの。彗星と。でも違ったんだね…!」
あ"( ̄□ ̄;)!!
残念なこの頭があることに気が付いた。
彗「理子!違うんd
理「もういいの!ホントごめんなさい!」
彗「ホントにちが…
理「お幸せに^^」
パタン…
陽「俺…知ーらない」
ちょ…!どうしよー
(((( ;°Д°))))
ハハハハハハ…どーん(/TДT)/
つづくー!
理子がこんな風になったのには、もちろんワケがあります。
サイテーな理由が次回明らかに…!捨て身だなコレ
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