彼女の心
恒例!餅つき! の続きです。
どうして今もこうして笑っていてくれるのか
彼女を送って行く車の中で
彗「1年前のこと、覚えてる…よね?」
理「えー?何?どれ?」
彗「いや…俺の親に、結婚迫られたじゃん?ひどいことも散々言われてたし」
理「あぁ。それね、覚えてるよ^^」
彗「……なんで笑えるの?」
理「はぃ?」
彗「何で俺の両親と、笑って会えるの?」
理「なんで…なんでだ?(笑)うーん…?ざっくり言っちゃえば彗星のご両親だからだよ」
彗「いやでもさ、許せなかったりするでしょ?」
理「許す…?許すとか許さないとかなの?」
彗「…?」
理「彗パパも彗ママも、思ったことをそのまますぐ口に出しちゃうタイプなんじゃないかな?
だからこう…言うべきタイミングとか言い方とか、相手がどう受け取るかとか考えてないと思うんだよね。
勘違いされやすいかもしれない。
でも、
私が言われたことは全部、彗星が愛されてる証拠だよ?多分。
てか私はそう受け取った。
結局のところ
私の行く先が、研究室だったり技術系の職場だったりして男だらけだから
彗星がまたふられるかも!って心配なだけなんじゃないかな?
彗星、私以外と結婚する気ないって宣言してくれちゃってるし(笑)
だからなんとしてでもさっさと結婚させて
私が逃げないように!って(笑)そしたらあぁゆう言葉が出てきちゃったってだけだと思う。
それだけ私も嫁として認めていただけてるってことだ!光栄光栄ヾ(@^▽^@)ノ
まぁ、だからと言って私はやりたいことを諦めるつもりはないし自分の人生は自分で決めるから!
言う通りにするほどかわいくないけどね、私 ^^;
でも彗パパの気持ちも彗ママの気持ちもちゃんと受け取ったよ!
『まだ結婚はしないけど彗星とは絶対別れませんよ!安心してくださいアピール』
絶賛実施中(・∀・)
許すも許さないも、もともと怒ってない^^」
………
彗「傷ついてないの?」
理「うー……ん…傷…ついてないかな^^ 衝撃は受けたけど(笑)」
彗「ウソでしょ」
理「いやいや(笑)2人の言葉の中に、私を傷つけようと思って言ったセリフなんてなかったと思うよ」
彗「いやでも…あの人たちひどすぎたし」
理「ひどかったと言えばひどかったかな(笑)それも彗を愛する故でしょ^^」
彗「………ごめん」
理「えー!なんで謝るのー!?私大丈夫だよ(笑)
でも、こんなスーパーポジティブな私がもしも!泣きたくなったら、彗のお気に入りの服、鼻水だらけにしても怒らないでそばにいてね?
不細工すぎる泣き顔見て笑ってもいいから^^」
もう
こっそり僕が泣きました。←
歩み寄ることは、言いなりになることではない
理子が昔僕に言った言葉を思い出しました。
そのときは、よく分からなかったけど
今ならちょっとだけ分かる気がします。
難しいけど
すぐには無理だけど
彼女のようにはできないかもしれないけど
もう一度努力をしようと思った、そんな2009年の終わりの話。
ぼくにとって、ちょっといい話。
理子には教えられてばっかりです。
彼女の心は広すぎた。
僕も頑張ろう。今年こそ頑張ろう。