飽きない関係の作り方 -213ページ目

手ごわいビューティーズ

理子はね、女子からもモテます。


この間の合コンのときも(読んでない人はこちら )


理子はモテた。そう、女の子たちに。


まぁ、全員理子の友達だからモテたというのはおかしかもしれないけど(笑)


とりあえず、理子の友達たち、ビューティーズは


マシンガンのように理子に話しかける。


どれだけいいお店に連れてってあげて


全て僕たちのおごりだったとしても。


僕たちがどんなにノリよく話をしようと。


ビューティーズは理子と話したくてしょうがないらしい。


「理子~」


「理子ちゃ~ん」


「理子さま~」…さま?!


と、黄色い声は全部理子のもの(^▽^;)


あげく、


「理子さま、いつ飲める??理子さまと飲みたいの!!

 今から行く?!理子さまに話したいことがいっぱいあるの!!聞いて~~~~」


とか言い出したりね。


うん。完全僕たちに興味ないよね。


始めは笑って適当にビューティーズをなだめつつ


メンズも絡めるように話を持っていってた理子。


しかし、とうとう限界が…




「今は合コンなんだからいい加減メンズの話を聞け!!




ありがとう、理子。その笑顔がなにより怖かったよ…


理子に言われるとおとなしく従うビューティーズ。


理子のお叱りの言葉はメンズには届いておらず。


急に話してくれるようになったビューティーズにテンションが上がり


結構盛り上がった合コンとなりました。




後日、僕side。


「あのコ、かわいかった~」

「俺、あのコがいいな~」

「もっかいやって~」


理子side


「理子と久しぶりに飲めて楽しかった~彗くんによろしく」

「理子ありがとー今度いつ一緒に飲める?」

「今度は買い物行こうね♪」


「…。」


「誰か気に入ったメンズいた?」


全員「「「「あっごめん、彗くん以外、名前覚えてない」」」」


「そう…」




もうね、5時間一緒に飲んでても。


覚えられないものは覚えられないよね!!


哀れ僕の同僚たち。そう、ビューティーズはとても手ごわいのです。