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今日は

他人と比べない

気持ちの作り方

について話したいと思います。

その前に、
みなさんはメジャーリーグで活躍している
大谷選手がWBC決勝前に言ったこの名言、
知っていますか？

「憧れるのをやめましょう」

恥ずかしながら
私はこの名言を最近知ったのですが、
周りと比べてばかりの自分に
グサッと刺さりました。

試合前に、
彼が語った言葉を簡単にまとめると

「野球をやっていたら

誰しも聞いたことがあるような選手たちがいる。

憧れてしまっては超えられないので、

今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、

勝つことだけ考えていきましょう。」

（一部割愛しています。）

みなさんはこれを聞いて、
どう思われましたか？

私は自分ごとに置き換えると、
TOEICのスコアや英語学習も
同じだと思っています。

特に資格試験って
点数や級などで
他人との比較が簡単にできますよね。

私は自分よりも英語ができる人や
高いスコアを持っている人に対して

「あの人はもともと頭もいいし、
留学経験もあるから。」

とか

「こんなに勉強しているのに
スコアが上がらない自分が情けない」

なんて思っていました。

そんなある日、
仕事のことで他の人と比較して
弱音を吐いていた私に向かって、
旦那がこう言いました。

「そんなのな、
スタート地点が同じだったとしても
これまでその人と私が
経験してきたことって違うやろ？

経験してきた数も
環境も違うのに比べるなんて、

少年野球で弱小チームにいた俺と
世界で活躍する大谷選手を
比べているようなもんやで！」

この言葉を聞いて
「確かに・・・」と納得。

そしてこれを聞いて
周りと自分を比較すること自体が
無駄な時間だったな、と思いました。

・TOEICのスコアが伸びないなら
どうしたらいいか？

・英語が話せるようになるには
どうしたらいいか？

「他人と比べている時間」を
もっと「努力する時間」に変える
努力をするべきだ、と
気づくことができたのです。

みなさんも、
周りに憧れたり、
うらやましいと思うことを
一旦やめてみてください。

そして、その時間を
自分の目標達成のための
時間に変えていってみましょう