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Part7が苦手な人の特徴として
こんなことに当てはまっていませんか?
- いつも問題文を返り読み、戻り読みしてしまう
- 何度も問題を読まないと答えが見つからない
- 焦って読んでしまい何の内容が全くわからない
- 設問が覚えられない
Part7を全問解くのって
結構しんどいですよね。
問題数が多い上に
残り時間も少ない・・・
「急いで、速く
読まないと!!」
って思っていませんか?
でも、
本当に速く読む必要って
あると思いますか?
確かに、高得点をとるためには
速読も必須。
ですが、TOEICは
速く読んで
秒数を測る試験でなく、
正確に英文を読んで
高得点を取る試験です。
つまり
速さ<<<正確性
です。
速さだけを求めると、
テキストの上で
目がすべっているような感覚を
経験したことってありませんか?
これって内容が
頭に入ってないんですよね。
じゃあ、どうしたら速く読めるようになるのか?
それは、
理解できている英文を
何度も繰り返し読むこと。
日本語でもそうですが、
内容が分かっているものなら
多少読み飛ばしても
どんなことが書いてあるか
わかりますよね。
そうやって
英文を理解するためには
「精読」がおすすめです。
精読って細かい所までよく注意して
読むことなのですが、
これをすることで
- 英語を英語の語順のまま読むことができる
- 前に戻って何度も読まなくなる
と自分の悪いクセを矯正できます。
さらに、精読したあとに
同じ英文を10回は読むといいです。
「2〜3回読んだら十分」って
思うかもしれませんが、
TOEIC学習でしか
英文を読んでいないなら
まずは読むことに「慣れる」
必要があります。
ちなみに、これって
Part5の文法でも言えることですが、
苦手と言っている人ほど
単に数が足りていないんです。
(過去の自分に言っています。汗)
さらにもうひとつおすすめなのは、
英文を読むときは黙読よりも
声に出すこと。
声に出すことで
英語の思考回路が身につきます
◎精読→ゆっくり読む→だんだん速く読む
この順番で取り組むことによって、
正確に、かつ速く英文を
読めるようになります。
Part7でスコアを上げるなら、
まずはスピードよりも
正確に読むことを
優先していきましょう
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