幼い子供にイライラをぶつけてしまう親の解決方法 | 【こころプランニング】人生が変わるblog

【こころプランニング】人生が変わるblog

虐待、ネグレクト(育児放棄)、捨て子、家なき子、摂食障害などを乗り越えて
「こころ活動家(コーチ)」として心のあり方、整え方を発信していきます。
【こころが整い、人生が変わるblog】です。

 

 

子供は安心できると初めて心が成長する。

 

そして愛されていると感じることで

 

「愛」を知る。

 

私が子供の頃に体験できなかったことから感じたことです。

 

 

私は「愛」を知るのに

 

長い間、苦しみました。

 

恋人がいても

 

どれだけ愛を伝えられても

 

頭で理解して心で感じることができないような感覚。

 

そしてどれだけ

 

相手のことを想って行動しても

 

ちゃんと愛せているのか

 

常に自信を持てなかった。

 

 

 

 

 

私の親のように

 

子供にイライラをぶつけると

 

子供の心は成長できない。

 

そればかりか心を失います。

 

心を持ったままではツラすぎて

 

生きていけないこともあるから。

 

 

でも親は親で

 

子供に優しくしようとしても出来ないのだと思う。

 

幼い頃の私はそう思っていました。

 

 

たくさん暴力をふるった夜

 

母の泣き声が聞こえてきたことがあったので。

 

 

当時、幼稚園児でしたが

 

「母も1人の人間なんだ」

 

「苦しいんだ」

 

そんなふうに思えて

 

自分の心を守ることができたのかもしれません。

 

 

かといって

 

認めたわけじゃないですよ。

 

暴力・虐待・ネグレクト・捨て子なんて認めない。

 

 

どうしようもない状況があったとしても

 

私のような子供はひとりでも少ないほうがいい。

 

なくしたい。

 

 

母が怒鳴ったり

 

怒ったりしていたのは

 

私(子供)に怒っているのではなく

 

きっと自分自身に怒っていたから。

 

 

だからそんな親は自分自身に優しくなればきっと解決する。

 

ツラい体験をたくさんしてきた私だけど

 

暴力、虐待してしまう

 

子供を捨ててしまう

 

それをされた子供もツラく苦しいですが

 

 

してしまった親もしたくてしたのではなく

 

どうしようもなくて苦しんでいた。

 

そう思いたいし

 

信じているんですよね。

 

 

だから、もし子供にそんなことをしてしまい

 

苦しんでいる人がいるなら

 

まずは自分自身に優しくしてあげてください。

 

 

■類似記事

虐待を乗り越えられた5つのひらがな。「あ」

 

母がなくなっても、泣かなかった理由

 

ズボンは、はいているけどノーパン

 

 

 

 

ランキングに参加しています。

よろしければ、ポチッとお願いします。

応援していただければ嬉しいです。

 


人気ブログランキング

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ
にほんブログ村