「愛している」が最も愛を伝えられる言葉とは限らない | 【こころプランニング】人生が変わるblog

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「愛している」という言葉が

 

最も相手に「愛」が伝わるとは限らない。

 

 

もしかしたら

 

相手は違和感を覚えているかもしれない。

 

ピンときていないかもしれない。

 

自分の思い込みや、一般的な世間の常識で

 

使わない方がいい。

 

大切なのは「愛している」という言葉そのものよりも

 

あなたの「愛」の気持ちを相手に届けることなのだから。

 

 

もっともっと

 

当たり前に使われている言葉を

 

疑ってみてもいいと思う。

 

そう思えてならないのは

 

 


 

わたし自身が過去に

 

「愛している」と言われても

 

ぜんぜん嬉しくもなく

 

なにを伝えてくれているのかも

 

わからなかったんですよね。

 

 

だって、わたしの育った環境では

 

「愛」なんて知りようもなかったし

 

触れてもこなかったから。

 

 

「愛している」という言葉自体が初耳で

 

なんじゃそりゃ!の世界でした。

 

 

すぐさま、どういう意味?と聞いて

 

初めて知ったレベル。

 

 

でも言葉の意味を知っても

 

なんど伝えてくれても実感できずでした。

 

 

そこで、素直に伝えたんですよね。

 

 

 

 

「愛している」よりも「大好きだよ」の方が嬉しいことを。

 

 

同時に彼にも聞きました。

 

「愛しているって言われたら嬉しい?」って。

 

 

彼の答えは

 

「俺は好きと言われるのが1番嬉しい」

 

でした。

 

だからわたしは「好き」と伝えていました。

 

 

 

言葉の捉え方や、受け取り方は

 

人によって違う。

 

 

誰かにとっては嬉しい言葉も

 

誰かを傷つける言葉かもしれない。

 

生きてきた人生が違うし、環境も違う。

 

 

自分の世界だけで決めつけないことが

 

少しでも知らない間に人を傷つけないで済むコツかもしれませんね。

 

 

 

そんなことを気にかけながら

 

相手のこころに寄り添って

 

あなたの伝えたい気持ちを

 

相手にそのままの意味で受へ取ってもらえる言葉を

 

選んで思いっきり伝えていけたらいいですね。

 

 

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