昨日は、「高齢者介護とアロマテラピー」の勉強会で「アロマで癒すタッチングケア」を学びました。
講師の八木晃子先生は、20年近くのキャリア。
ホテルのマッサージから始まり、今は革新的な試みをしている帯津三敬病院のアロマテラピストをなさっています。
前半の時間帯は、私が簡単に、認知症とアロマテラピーについて説明。
そして八木先生にバトンタッチして、タッチングの理論を習いました。
印象深かったのは、愛情ホルモンと言われているオキシトシンは、マッサージする側、される側、ともに、マッサージ中に出てくるとのこと。
母の介護中は、マッサージは主に姉が担当。
私はトイレ介助担当してました。
介護職の経歴もある私にとって、トイレ介助は簡単です。
でも、マッサージは大変!なイメージがあったから。
でも、マッサージする側も愛情ホルモン=オキシトシンが出ていたんですね!
どおりで、参加者の方が幸せそうになっていた訳だ、って私も~♪
ちなみに、私、IFAのプロフェッショナルエッセンシャルオイルアロマテラピストです。
でも、そのコースはマッサージは習いません。
フランス式アロマテラピーを約一年半で学ぶコースですが。
マッサージを習わなくても済むアロマテラピーのコースだから行ったわけ。
マッサージするのは、めんどくさそ~って思ってて・・・。
でも、昨日の講義で、なんと、もったいないことをしていたんだ
って後悔!
20年前ぐらいに何回かアロマテラピースクール入学検討したけれど、どう考えてもマッサージは好きじゃないって。
でも、20年間、マッサージしていたら、オキシトシン出まくりで、今頃は私、愛の権化だったかもしれない・・・のに・・・
オキシトンでまくり・観音様の様な八木先生♪
さて、後半は、アロマ精油を使ったタッチケアを習います。
参加者のおひとりは、なんと90代!
で、奥様が施設に入ってらっしゃって、マッサージを習いたいと、いらした方!
なんと、お優しいジェントルマン!
日本男性では珍しいのではないでしょうか?
感激です
こういう方々の為に役立つのは、すごく励みになりますね
八木先生のアロマグッヅのセレクトは、アロマテラピーを学んだものでも、勉強になります。
通常、こういう講座はホホバを使うと思いますが、なんと!
シュガースクワランオイル
サトウキビの糖を発酵、安定化させて、精製されたもの
刺激がなく、肌なじみが良く、赤ちゃんにも使える
そうです。
私は初めて使います。
赤ちゃんに使うのにいい刺激の少ないオイルというと、スイートアーモンドオイルがありますが、スイートアーモンドは、洗ってもタオルが匂うのと酸化が早いので、このオイルは、すごく、いいですよね♪
八木先生のご持参のアロマ精油も厳選されたものなので、嗅ぐだけでも幸せになってしまいました♪
ムエットを使い、香りもいろいろ聞かせてもらい、自分でブレンドオイルを作りました♪
学びに
ぜひ、いらっしゃれる方は、遊びに来てくださいね。
楽しくやっているので、遊びになっちゃう・・・
(そんなんで、いいんか、おい!)
同じ内容の勉強会は、8月11日に渋谷から10分の桜新町でも行います。
ご参加お待ちしてます~♪
現在募集中
8月11日(祝・金)13時30分~16時迄 桜新町駅5分
「7月 アロマで癒すタッチングケア&実習」
7月29日(土)13時30分~16時迄 桜新町駅5分
「介護と匂いの悩み&消臭スプレー作り」
8月8日(火)13時30分~16時迄 下北沢駅3分
8月13日 (日) 13時30分~16時迄 桜新町駅5分
「高齢者の皮膚トラブル等に対しての対策&肌別ジェルクリーム作り」
詳しくは