5次治療(14) | 夫の肺がん治療記録

夫の肺がん治療記録

2021年4月、健康診断でステージ4の肺がんが見つかりました。検査をするたびにネガティブな結果を知らされ、私たちはまるで竜巻に巻き込まれているような状況でした。
1年が過ぎて、治療記録を残すことにしました。

アブラキサン14回目(5コース目②)

2週間ぶりに主治医の診察。やはり安心感ありますニコニコ
改めて16日に他院で撮影したCTについて、同じ倍率にするとほとんど変わりないが、最大径はほんのわずかだが増大してるとのこと。それでもまだ効果は続いていると判断して、アブラキサン継続は変わりませんでした。

私も、先週印刷してもらったCT画像を実際に物差しで計測して、倍率を掛けて計算してほぼ同じだと確信していましたニコニコ

先日、整形外科へのカルテ受診というものが行われて、骨転移については手術などの必要はないとコメントされていました。主治医は、痛みが増すようなら放射線治療を考えると言っていました。

パパは、何だか元気です。
血痰が一番メンタルに響くみたいで、ここのところ減っているので、気分良さそうです照れ
連休は、イカ刺し食べに連れて行ってくれたり、焼肉に行ったり、コストコへも。

現実は色々問題山積だけど、普通に暮らせることが何より大切だと思うのでこれでよし。
先走って、あれこれ心配することもなくなりました。


昨年3月に、15歳で天使になったヨークシャーテリアのももちゃんの誕生日は2月22日。にゃんにゃんにゃんの日でした。
最後の誕生日には、腸の病気で色々食べられないももちゃんに、サツマイモのケーキを作ってお祝いしました。
もう目は全く見えていませんでしたが、あっという間に食べて、家族を喜ばせてくれました。
2月22日、小さなオヤツを買って供えました。
悲しみは淋しさは、だんだん募るものですね。



ベランダに咲いた沈丁花も供えました。

良い香りです。