5次治療⑩ | 夫の肺がん治療記録

夫の肺がん治療記録

2021年4月、健康診断でステージ4の肺がんが見つかりました。検査をするたびにネガティブな結果を知らされ、私たちはまるで竜巻に巻き込まれているような状況でした。
1年が過ぎて、治療記録を残すことにしました。

アブラキサン10回目(4コース目①)

いつもより混んでないね〜などと言いながら再来受付を済ませて血液検査の順番を待っていたら、主治医からパパのスマホに電話。
すぐに呼吸器科外来に診察に来てほしいとのこと。
「あぁ。。これは先日のMRI検査結果で問題があったのだな。」と、覚悟を決めて診察に向かいました。
すぐに呼ばれて診察。
予想通りMRIでは前回のものと比較してやや大きくなっていて、個数も5個。どれも5mm以下ではあるらしいげど。

朝のカンファレンスで放射線科の先生と相談して、ですぐに定位置放射線治療をした方が良いだろうということなったらしく、放射線科外来を受診することに。

外来で治療の説明をうけました。

40グレイのピンポイント照射を5ヶ所一度に行う計画で、外来でできないことはないが、1〜2泊した方が良いみたい。
副作用やリスクについても説明を受けましたが、ブログの中ですでに経験されている方々が元気に現在も治療を受けていらっしゃることで、随分不安は和らいでいました。
また、先生も最速で治療計画を立ててくださり、前向きな説明で安心しました。
早速、治療の同意書にサイン。入院の申し込みも済ませました。

その後やっと、アブラキサン投与。
なんと、3時間待ちでしたびっくり
着圧ソックスと手袋使ってもらいました👌

血圧は高いまで、降圧剤が1錠増えました。
血糖値もヤバい!
美味しいものをいっぱい食べて欲しいけど、これはマズイ〜
糖質減らした食事にしなくては😢


今朝の空があまりにも幻想的だったので📷