こんばんは
梅の鍼灸院のりえです
今日はソバの実サラダを作りました
冷え性だった私は、ある時
生野菜＝体を冷やす
と間違えて覚えてしまい、
しばらくの間食べるのを避けていたのですが、
「酵素」を勉強してから、
生野菜を食べるのを再開しています
むしろ、生野菜食べたほうが、
体が温まるんですよね～
その仕組みなどは、また次回以降に…
さて、
リニューアルした夕食断食イベントですが、
そもそもなぜ夕食断食なのか？
についてを、
何回かに分けてお伝えしていきます
今回は、東洋医学の考え方第二弾
気・血・水について、
お伝えしてきますね
東洋医学では、
「気・血・水」（き・けつ・すい）
この３つが１つになって
私たちの体の働きを維持している
と考えます。
なので、この３つのポイントの
どこか１でもおかしいぞ？となると、
「今、心と体のバランスが崩れているよ～」
というサインになるのです。
前回もお伝えしましたが、
東洋医学は心と体の全体を整えるのですが、
＝全体バランスを診ている
とも言えます。
そのアンバランスになった状態を、
バランスさせるように整えていくのが、
東洋医学の考え方なのです
私個人的には、この「バランスを整える」
という概念が好きなのです
そして、気血水のそれぞれについて
簡単にお伝えしていきます
気＝生命を支える原動力となる
エネルギー
…「気」という言葉は耳にすること
が意外と多く、元気、やる気、勇気、などに
使われている「気」です。
これらの言葉からもわかるように、
生きていく上で、精神的にも、肉体的にも
パワーになる源、
というイメージを持っていただけると
いいかな～と思います。
血＝血そのもの＋栄養やホルモン、潤い
…「血」は血液、という意味合いも
あるのですが、血液の質、
例えば栄養やホルモンがしっかり
入っているかどうか？という血の状態
までみていきます。
水＝うるおい
…「水」は、単なる水分、ではありません。
涙や唾液など多くの分泌液などの素に
なっており、この水があることで、
皮膚や髪の毛、粘膜などを潤すのです。
普段使っている言葉の定義と
少し意味合いが違うので、
まずは「あ、少し違うんだな～」と
思っていただくだけで、
嬉しいです
明日は、この気血水のバランスが
崩れたときのお話を
お伝えしていきますね
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