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Rie fu Official Blog by Ameba

Rie fuオフィシャルブログ by Ameba

先日、ニューアルバムの音源が完成しました!!

アルバムタイトルはO(オー)
OUTSIDEアウトサイド
がテーマです。

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Photo by Koomi Kim, hair/makeup by Sara Maeda

この一年間で色々なOUTSIDEを冒険することができました。
シンガポールに移住してからは、アジアツアーという貴重な体験を通して、日本の外からJPOPへの新たな視点を発見しました。
とてもまっすぐな、
日本語の美しさ、
日本人の感性の繊細さ、
日本の歌謡曲の物語性。

これらを、日本語が母国語でない中国や東南アジアのJPOPファンから教えてもらいました。
彼らは初めはメロディーと歌い方から意味を汲み取ろうとするそうです。そして後から意味を調べ、勉強していき、私のライブでも一緒に歌ってくれました。

アウトサイドから日本語の大切さを発見したこのアルバムは、8割が日本語歌詞。

一緒に旅に出れるような物語を綴り、言葉や国を超えて架け橋となるようなメッセージを込めています。

大切な作品が完成しました。
リリースは2016年4月6日。

ファンクラブでは早速出来たての音源を動画配信しています口笛

これから更に少しずつ音源を発表していくのを楽しみにしています!!


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週末のライブが楽しすぎて、今週はなんだか気が抜けて過ごしていますzzz

土曜のライブブログの続き。
昼間のベイビーキッスライブの後は、打って変わってバンドとのコラボライブ。

現地のバンドとの出会いは2年前、地元で人気のミュージックバー、ティンバーで彼らが演奏していたのを見たのがきっかけです。そのお店のレジデントバンドとして、10年近くも毎週のようにカバー曲を演奏してきたベテラン。もちろん日本の音楽を演奏するのは初めてということで、新鮮なコラボでしたが、驚くほど飲み込みが早く、パンチのあるダイナミックな演奏をしていただきましたルンルンルンルン
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満員御礼のお客さんは、9割がシンガポール人。ライブ後のフォトセッションでは、みんなどんなにJpop好きかを語ってくれました。
アジアでライブをするようになって気付いたことは、みんな日本語の響きが大好きなんですね。例えば意味が伝わるようにと同じ曲の英語バージョンを歌うと、日本語で聴きたかった!と言われるぐらい。笑
言葉の意味は後からじっくり調べるとのこと。

アジアでのライブを通して、自分の国の言葉の美しさを逆に教えてもらっています。
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今回のライブ企画は、シンガポールと日本にオフィスがあるイベント会社、Vivid Creationsさんに全面的にご協力いただきました。
日本とアジア、さらには世界との架け橋となるカルチャーをサポートするVividさんとの出会いに、心から感謝です!!

ライブ後には、まだ歌い足りなくて隣のバーで演奏していた同じバンドとまたセッションをしてしまいました!
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またすぐライブしたい!!
どの国でも、音楽をシェアできる喜びには中毒性があります!笑




今年の初ライブは、シンガポールで一日二公演のイベント企画でした!

お昼公演は、お昼はご家族、お子さんを中心としたベイビーキッズライブ赤ちゃん

夜公演は、現地のバンドとコラボのバンドライブルンルンルンルン

全く違った企画を1日でやるのは初めてでした!!
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お昼の14時にスタートしたベイビーキッズライブ。
この企画のアイディアは、シンガポールで出会ったママさんたちからいただきました。こちらで出会う日本人の女性たちは、世代もあるけど、ほとんどがママさん。子連れで生の歌を聴けるイベントというのが意外とないというご意見だったので、今回のイベントを企画してみました。

会場には風船などを並べて、レジャーシートに座って聴いていただくという形式。
バギー置き場、オムツ、授乳室なども用意。

セットリストは、トトロやディズニーなど人気の子供の歌と、自分のオリジナル曲と半分ずつ。
そして一緒に歌って踊りながら聴いていただき、お子さんの泣き声なども音楽の一部えーん音符

はじめての企画だったので、子育て経験のない私vs50組のキッズたちでどれだけカオスになるかと覚悟していましたが、さすかお母様方のご教育が素晴らしいキッズたち、予想以上に穏やかに聴いてくれました爆笑

セットリストのうたの間に、音楽についてのお話や簡単なゲームなども交えながら、休憩を挟んでそれぞれ30-40分ほどずつ。

1.キラキラ星、ABC song
2.さんぽ《トトロ》
3.ドラえもんのうた
4.幸せなら手を叩こう
5.funny dream
6.雨の日が好きって思ってみたい
-休憩-
7.Wheels on the bus
8.優しさに包まれたなら
9.雪だるまつくろう《英語&日本語》
10.Butterfly
11.5000マイル
12.ありのままで《英語&日本語》
13.life is Like a Boat

14.さんぽ《二回目》


英語と日本語で歌ったときは、さすがシンガポールのお子さんたち、両方バイリンガルに一緒に歌ってくれました音符音符

キッズたちのピュアな好奇心と感性に触れて、こちらが勉強になったイベントでした。ご家族ともに楽しんでいただけていたら幸いですピンクハートピンクハート