安っぽい旅レポートみたいなタイトルですが、、早速イギリス移住一ヶ月にしてお腹いっぱいに音楽を満喫しています。
こちらに来てすぐ観に行けたスペシャルなライブが、日本が誇るKenji Jammerさんが長年ギタリストを勤められている、Simply RedのTeenage Cancer Trustチャリティーコンサート。
ケンジャーさんにはこちらでホームステイさせていただいたりと大変お世話になっているのですが、更に光栄なことにこのロイヤルアルバートホールでのライブを拝見させていただきました。
こちらに来てすぐ観に行けたスペシャルなライブが、日本が誇るKenji Jammerさんが長年ギタリストを勤められている、Simply RedのTeenage Cancer Trustチャリティーコンサート。
ケンジャーさんにはこちらでホームステイさせていただいたりと大変お世話になっているのですが、更に光栄なことにこのロイヤルアルバートホールでのライブを拝見させていただきました。
円形の美しいホールいっぱいの観客に、ダイナミックなパフォーマンスのバンド、ボーカルのミックさんの伸びやかな声、そして誰もが一緒に口ずさむ馴染みのあるメロディー。エネルギー溢れる一体感に包まれた素敵なライブでした。
後日ケンジャーさんご夫婦と友人と伺ったのが、ルビーというアーティストのライブ。90年代にトリップホップ系アーティストとして活躍され、子育てを得ての復帰ライブとのことでしたが、ビール片手にループマシンやサンプラーに囲まれたワンマンバンド、自由すぎるスコットランド訛りのMC、ルビー色のバイナルと、力強くトリッピーなライブでした。
ピアノショップもたまらない品揃え。
名門Bechsteinはもちろんのこと、Grotrian-Steinwegというメーカーの音が素晴らしかったです。お値段はいい音なだけありアップライトでも200万以上でした。
オーディオメーカーも品質が素晴らしい。
BBCのテレビでのクラシックなどの音楽放送の為に作られたというHarbethのモニタースピーカーが秀逸でした。あまりにも感動して翌日またお店に行ってしまったほどです。
以前留学中にロンドンで別のバンドにセッションしようと誘われ、スタジオと言われて行ってみたらホラー風な屋敷とそこに不法滞在しているバンドだった、というようなこともありましたが、こういうことに遭遇できるのはイギリスならではだなぁ、とワクワクします。