今日は娘ちゃん、夏に受けたコンクールの本選でした。
結果は入賞に終わりました…
予選を受けてから違う曲仕上げるのに1ヶ月半しかなかった事。運動会の次の日だったこと。運動会の練習で疲れてウトウトしながら練習した日もありました。
でもこれが結果。
娘自身も他の子の演奏を聴いてその上手さにショックを受けていました。
「じゃああの子とあなたは何が違うと思う？それは音楽に対する集中力と気持ち。そして単純に努力の差」
あんな風に上手になりたいなぁなんて誰でも思う事。
そうなる努力を出来るかが、その子の才能。
まだ3年生。でももぉ3年生。わかる歳です。
何に幸せを感じるかは人それぞれだけど、私は努力をして、その結果を得る事で幸せを感じるタイプ。でも娘はそうとは限らない。毎日変わりなくゆっくり過ごす事に穏やかな幸せを感じるタイプかもしれない。
だからそろそろ自分で決めていく年齢よ。
ママが思うにあなたの演奏はやらされてる演奏。1位の子の演奏はその子自身が作り上げた演奏。
何かの道で上に上がりたければみんなが遊んでる中練習したり、1日何時間とそれに費やすようになると何かしら我慢しなくてはならないことが沢山出てくるし…
毎日毎日相当の努力を重ねる事。続ける事って本当に大変。でもそれで得るものがどれだけ大きいか。去年銀色もらった時の喜び覚えてるでしょ？
と話してるうちに娘もボロボロ泣き出して、私もボロボロ泣けてきて。
今回受けたショックをどうかバネに頑張ってほしいな。きっと私が言ってる事はマイペースな娘には厳しすぎるんだろうけど…
私も娘にがんばれって言うだけでは伝わらないし私自身ももっと努力してる所を娘に実際見せて伝えないといけないと思いました。
欲しい賞は取れなかったけど、親子で色々学べたコンクールとなりました
