☆職人技☆ | 【 広島|アートフラワー&カリグラフィー・メークアップ | 井植理衣 】

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日々の実体験を通じて、“リアルな気づき”や”役立つ情報”をシェアしています。
「生まれてきてくれてありがとう」をコンセプトにフラワーアート活動。高齢出産二児のアラフィフ母。

急に寒くなってきましたね~ペンギン

気温の変化で風邪などひかれないように、気を付けて下さいね~パーハート



さてさて、先日ご紹介しました広島の熊野筆について、もう少し詳しく

知りたいとおっしゃられる方が多かったので、詳しくご紹介したいと思いますハート



まず、海外生産の筆熊野筆の違いについてですポイント


・全てとは申しませんが海外生産の筆の多くが、見た目を良くする為に

筆の穂先を機械でカットしていますはさみ


なので、肌触りはチクチクしちゃいますあせる


毛先をカットして作られたメイクブラシは、ファンデーションや色物をのせるときに

ダマやヨレを作ってしまうことがあります。


また、大量生産したメイクブラシは完成品にバラツキがある場合も

少なくありません。


・熊野筆は動物の毛先を職人さんが一本一本手作業で微妙なカーブを揃えて

穂先を作っていきます手


その為、肌触りは優しくチクチクしませんにこっ


メイクのノリがよく、今までにないフィット感を感じることができます!



繊細な穂先は筆のいのちとも呼ばれていますアップ

まさに職人技ですチェック


こちらで取り扱いの筆(私の友人のショップ美遊空

http://www.rakuten.ne.jp/gold/vusora/ からの仕入れとなります)は

「筆司」と呼ばれる筆職人さんによる、検品→最終検品 の2段階の

検品工程を定めています。
筆職人も納得する筆のみを皆様にご提供しています!!



こちらがとても技がいる行程です☆

      ↓


<逆毛・すれ毛取り>

毛先をきれいに整え、半差し(小刀)で逆毛・すれ毛などを丁寧に抜き取ります。
指先の感覚で一本一本良い毛を選別してゆくこの作業は、長年の経験と勘が

ものを言う工程になります。この工程を何度も行うことによって、高品質で上質な

化粧ブラシを生み出していますハート

ちなみに化粧筆と呼ばれるメイクブラシの生産は昭和40年代から

始まっているんですよ~brush*  

他の筆については約180年前に始まったそうです驚きすぎ


私も詳しく調べるまでは全く知りませんでした~苦笑



上質な毛の肌ざわり!世界的なブランドが認める高品質を是非肌で

実感してみてはいかがですか~ハート

広島県民、オススメじゃけん鳥居オススメ


全然違うので、とりこになっちゃいますよ~ニコニコ