急に寒くなってきましたね~
気温の変化で風邪などひかれないように、気を付けて下さいね~
さてさて、先日ご紹介しました広島の熊野筆について、もう少し詳しく
知りたいとおっしゃられる方が多かったので、詳しくご紹介したいと思います
まず、海外生産の筆と熊野筆の違いについてです
・全てとは申しませんが海外生産の筆の多くが、見た目を良くする為に
筆の穂先を機械でカットしています
なので、肌触りはチクチクしちゃいます
毛先をカットして作られたメイクブラシは、ファンデーションや色物をのせるときに
ダマやヨレを作ってしまうことがあります。
また、大量生産したメイクブラシは完成品にバラツキがある場合も
少なくありません。
・熊野筆は動物の毛先を職人さんが一本一本手作業で微妙なカーブを揃えて
穂先を作っていきます
その為、肌触りは優しくチクチクしません
メイクのノリがよく、今までにないフィット感を感じることができます!
繊細な穂先は筆のいのちとも呼ばれています
まさに職人技です
こちらで取り扱いの筆(私の友人のショップ美遊空
http://www.rakuten.ne.jp/gold/vusora/ からの仕入れとなります)は
「筆司」と呼ばれる筆職人さんによる、検品→最終検品 の2段階の
検品工程を定めています。
筆職人も納得する筆のみを皆様にご提供しています!!
こちらがとても技がいる行程です☆
↓
毛先をきれいに整え、半差し(小刀)で逆毛・すれ毛などを丁寧に抜き取ります。
指先の感覚で一本一本良い毛を選別してゆくこの作業は、長年の経験と勘が
ものを言う工程になります。この工程を何度も行うことによって、高品質で上質な
化粧ブラシを生み出しています
ちなみに化粧筆と呼ばれるメイクブラシの生産は昭和40年代から
始まっているんですよ~
他の筆については約180年前に始まったそうです
私も詳しく調べるまでは全く知りませんでした~
上質な毛の肌ざわり!世界的なブランドが認める高品質を是非肌で
実感してみてはいかがですか~
広島県民、オススメじゃけん
全然違うので、とりこになっちゃいますよ~