ママは非常に寒く、凍えてしまいそうでしたが
娘は元気いっぱいで園庭で遊んでおりました
息子はママそっちのけでお友達と先生とお散歩にでかけちゃったので
見られませんでしたが、楽しんでいるようで何よりでした
さて、先週26日(土)に
千代田区役所で開催された
「ちよだ食育・健康フェスティバル」で
〝大人も子供も野菜で元気!楽しいベジ活”
というテーマで
私、生井理恵
トーク&調理実演をさせていただきました
朝ごはんを食べると集中力を増す話
―33人の大学生を対象にして朝食を抜いたグループと
朝食をとったグループに空間記憶と単語想起に関する
テストを受けてもらい思い出すまでの時間を比較した研究では
朝食を食べたグループの方が反応時間が短く集中力があがっているということー
冷え症改善に有効なお味噌汁の話
―具なしのスープよりも食物繊維たっぷりの具があるスープを食べた方が
必然的に咀嚼回数が増えるので、副交感神経の働きが高まり
リラックスする。そのため、血管が広がり血流も上がるー
この2つのポイントがお客様の興味関心をひいたようで
人の移動が増えたりと嬉しかったです
子どもの好き嫌いをなくすアプローチでは
もはや欠かすことのできない相棒のぬいぐるみ
ポポちゃんと一緒に。
「急がば回れ」
ともいいますが、
食の経験や体験を増やしてあげることは
今すぐ嫌いなものが好きにという即効性はありませんが
長期的にみると好き嫌い改善に有効なんです
嫌いを好きにさせるためには
■学習体験
■成功体験
を反復して子どもに体験させてあげることが
一般的にいいといわれています。
成功体験というと
食べれなかったものを食べれるようになったときを成功と
思うママが多いですが、
自分が調理などのお手伝いにかかわったものを人が食べて
美味しそうにしてしている、笑顔になる、喜ぶというのも
成功体験に繋がるんですよ。
食べれない野菜は積極的にお手伝いなどでかかわらせてあげるようにすると◎!
例えばトマトが嫌いなら
トマトのヘタをとってもらうお手伝いをして
それをママが美味しそうに食べるのでもOK!
半分に切ったトマトを「ヘタをとってくれてありがとうね。チュ」
と言って子どもの口にキスしてあげると(トマトを)
酸味=嫌いから酸味=楽しいに変わっていくのでおススメです。
絵本やお手伝いは身近な好き嫌いをなくす方法でもあるので
・夜寝る前30分は絵本
・毎週土曜日はお手伝い
と曜日や時間を固定して生活に組み込むと
やろうやろうと思って
なかなかできない・・・
というジレンマに苦しまずにすみますよ(笑)
好き嫌いに関してはこちらでも熱く書いておりますので
ぜひご参考にされてくださいね。
調理実演では冬のおもてなしにぴったりな
グリルドベジタブルと
パンプキンスープを
ご紹介させていただきました。
野菜が信じられないくらい甘くなる
グリルドベジタブル
主人も息子も(娘はまだちょっと早いかな)
大好きなんです
切って煮るだけの簡単パンプキンスープ。
食べてキレイになる協会でもレシピでご紹介しましたが
お出しすると100%美味しいといわれる極旨レシピです
30分という時間でバタバタでしたが、
最後ご質問もでて
何とか終わってホッとしました。
お声をかけていただきましてありがとうございます。
食育フェスティバルは600名近くの人が参加したそうで
大盛況でした
オリジナルのカレーパウダーをつくったり
きのこを原木からとれたり、
(私も参加しました。ただですよ、皆さん!楽しいし最高でした)
折れたバットでオリジナルの箸がつくれたり
食育かるたができたり
お米のもみをとったりと
子供にとって楽しみながら教育的な素養が伸ばせる
ワークショップがたくさんあり、
客観的にみても構成、内容、クオリティーが素晴らしかったです
毎年開催しているようですので
お近くの方は来年ぜひいかれてみてくださいね
千代田区民じゃなくとも◎なようですよ