日々の活動は「鴨志田リエ公式ホームページ」をご覧ください。
東京都は保育所に入れない待機児童数が、2018年4月時点で前年より3172人減り、5414人になったと発表しました。
5000人台は2008年以来10年ぶりの少なさです。
保育所などの保育サービスを利用している児童数は、前年比16,059人増の293,767人。就学前児童の45.8%が利用しています。
目黒区の保育所に入れない待機児童数は、2018年4月時点で前年より287人減り、330人です。
保育所などの保育サービスを利用している児童数は、前年比695人増の5659人。就学前児童の約40%が利用しています。
目黒区の就学前児童数は毎年増加し、18年は前年より241人多い13,531人でした。
【目黒区の2014年〜18年、過去5年間の推移】
*待機児童数 247人 ➡️ 330人
*保育施設の定員数 3941人 ➡️ 5659人
*就学前児童数 12,307人 ➡️ 13,531人
⭕️ 保育施設の定員を5年間で1718人増やしましたが、マンション開発が多い目黒区は今後も保育需要は高まる予想です。
⭕️2019年4月には16ヶ所の保育施設を整備し1122人の定員を増やし待機児童ゼロを目指しています。
*東京都は待機児童対策に保育所整備の規制緩和や補助金の増額、保育士確保策(給与、住宅支援等)を展開したため、民間保育事業者が参入し易くなりました。
*目黒区は保育士確保策として家賃補助を国・都補助に1万円プラスし9万5千円を支給しています。