衆院選費用は3割アップ | 前目黒区議会議員 鴨志田リエ オフィシャルブログPowered by Ameba

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衆議院選挙を目前に、小池百合子都知事の希望の党代表就任会見の翌日、民進党の前原代表が希望の党と実質的合流を表明し、民進党リベラル派は新党立ち上げるとの報道があり、各党と候補者が目まぐるしく動いています。

こうゆう時の政治家のエネルギーは凄いですね。

 

  9月27日の鴨志田のFacebookの書き込み内容です。

目黒区議6期の坂本史子(無所属)が衆院選に民進党から故郷の山口3区で出馬します。
ずっと無所属で頑張ってきた坂本さんの大決断、頑張って欲しい。
自民党を離党し希望の党から出馬する福田衆議院の神奈川8区が自民党空白区となり、目黒を中心に活動してきた元みんなの党で弁護士の三谷英弘さんが、自民党から出馬します。

 

  9月28日の鴨志田のFacebookの書き込み内容です。

「小池ショック」急転直下の政界再編。
民進党の前原代表は希望の党との合流を10日前から考えていたとのことですが、前原代表が城を明け渡し兵は残す大勝負に出ると誰が予想したでしょうか。
民進党と希望の党の合流に連合も加わっているので一大勢力になるはずです。
今後は候補者調整が大きな山ですが、10/10の衆院選公示まで時間がないので意外とすんなり決まるかもしれません。

政治は生き物、一瞬先は闇。

 

〇 コメント

目黒区議6期の坂本史子さんは区議を辞職し民進党公認の新人候補として衆院選準備を進めていましたが、どうなるでしょうか。

 

神奈川8区は希望の党から福田峰之前内閣府副大臣(元自民党)、自民党から三谷英弘元衆議院、民進党の江田憲司前衆議院が立候補予定です。

民進党は公認候補を出さない方針なので、江田さんの動向が気にかかります。

 

目黒区全域が東京第5区でしたが、小選挙区区割り改定で目黒区の約1/3が東京第7区に編入される事になりました。


前回の衆議院選挙費用は目黒区の場合、7千万円ほどでしたが、小選挙区区割り改定で5区と7区に分割され、新たな7区用に選挙費用が3400万円プラスとなる衆議院選挙費用1憶11900万円余の補正予算を目黒区議会第3回定例会の最終日9/30に可決しました。

 

目黒区の衆院選費用は3割アップ。

97選挙区が変わることによりプラス180億円くらい掛かると思います。
一票の格差が2倍以下となった民主主義のコストですね。