目黒区議会は3月8日から予算委員会が始まります。
H15年の目黒区の借金は791億円でしたが、H27年は201億円に減り、貯金の131億円が302億円に増え、24年ぶりに貯金が借金を上まりました。
リーマンショック後の財政危機で行革と緊縮財政を行い、ピンチをチャンスに変えた結果であり、また景気の回復無くして貯金の積み増しはありませんでした。
H29年度の一般会計は住民税が増えましたが、たばこ税が3億7千万円の減となり、1億5千万円増。
都や国の交付金が減となり、総額926億円で前年比4億円の減でした。
特別会計は国民健康保険312億円、後期高齢者医療62億円、介護保険193億円。
総予算額は1495億円、前年比4500万円の減となりました。
先月2月中旬に、中国大使館で昨年12月に訪中した東京都日中友好議員代表団と大使ご夫妻等の「新春座談会」の報告です。
日中関係は波があり、尖閣問題から困難を経験したが、昨年の訪日は過去最高の650万人だった。
東京と北京の都市間交流を深め、正常な状況に戻していきたい。と大使より。
写真は中国大使館のロビー。
東京代表から「民を持って政府を動かし、議会を持って行政を動かす」
今年は日中国交正常化から45年の節目の年、東京の都議・区市議による「東京日中友好議員連盟協議会(仮称)」を設立する運びとなりました。
そして、1980年からの「目黒区日中友好春節の集い」を目黒区総合庁舎で行いました。
目黒区の日中友好は熱いです。