目黒区で一番の生徒数で都内でも有数のマンモス校の改築計画は、目黒区の財政難で遅れた結果、建築費の高騰により入札は２度も不調、そして当初より９億円オーバーの６０億円になりそうですが、６０年近い校舎は耐震性も含め先延ばしは出来ません。
この建物には老朽化した東山住区センターと老人いこいの家を移設し、防災倉庫を整備します。
写真のクレーンの背景は青葉台の高層ビルです。
改築工事は児童が通常の勉強をしながら、空き地に順次建設し、来春には新しい体育祭で卒業式を迎えます。
生徒数に対し狭かった体育館が広々になり、屋内プールは一般開放し誰もが楽しめる体育館へ。
写真は水を敷きしめた防水テスト。
写真は図書室やコンピューター室、理科室を配置したラーニングセンターで窓の向こうは公務員宿舎。
完成後にこの位置から写真を撮り、比較したいと思います。
そして、完成後に子供達が笑顔で学ぶ姿に思いを馳せました。
