2011.09.19
昨日は本家本元の目黒のサンマ祭りでした。
写真は菅原気仙沼市長と青木目黒区長。
昨年より油の乗ったサンマをボランティア焼き隊が炭火で焼き始めるところ。
被災した気仙沼市から５０００匹のサンマと大分県臼杵市からサンマ用のカボスが届きました。
「無我夢中で被災に当たってきましたが、復興に向けてこれからが本当に大変です」と菅原市長。
目黒区へ寄せられた友好都市・気仙沼市への義捐金は１億円を超え、勿論手数料無しで届けました。
目黒区職員の気仙沼市への派遣は４月１７日以来、１週間交代で９人づつ、延１８０人を超えましたが、復興へは今後も長い支援が必要です。
また、サンマ祭りは焼き隊や５０００人の来場者を誘導する人、ゴミを分別するエコステーションの係り等、８００人のボランティアが支えました。
そして、気仙沼の方々は、深夜バスで目黒に早朝到着し、祭りを手伝った後、深夜バスで帰路に着きます。
皆さん、大変お疲れ様でした。
今日は午後から「敬老のつどい」へ来賓出席します。