銀座の画廊の夜会（夜の２８画廊めぐり）に参加
洋画家・岡野博先生と
菅直人首相が将来の退陣を表明し、不信任決議案が否決される結果となりましたが、その後も続く永田町の“茶番劇”に、政治レベルの低さを嘆く声が相次ぎ、私も同じです。
新興地域政党が多数を占めた、名古屋市議会や大坂府議会も混乱状態です。
名古屋市議会の減税日本は２８人中、２７人が新人議員。
議員提案した報酬削減条例案に対する他会派の質問に答えられず、審議がたびたび中断。
さらに、会派幹事長らが辞意を表明したり、市議団内で則竹団長の解任動議が飛び出すなど会派運営も混乱。
「人事はバタバタ、議会ではまともに答弁できない。バラバラだ」
と内部からの声。
大阪府議会は橋下徹知事が代表を務める「大阪維新の会」（維新）府議団が単独過半数を占めたことから、他会派と議案を協議・審議せず強行突破に走り、公明、自民、民主、共産の各会派は「数の横暴」などと反発。
議会運営をめぐり既存政党との対立は今後も激化する模様です。
維新が対立構図を作る理由は、秋の大阪市長・知事のダブル選目的。
『選挙がすべて』と言ったのは小沢元代表。
でも選挙は手段であって、目的ではありません。
