2011.05.20
選挙後、目黒の民主区議５名の総意で会派名を「刷新めぐろ」にしたところ、読売新聞から取材がありました。
記者『何故、民主の名前を消して「刷新めぐろ」にしたか』
鴨 『国や党に左右されず、地域に根ざした区政を目指すため』
記者『行政刷新会議、にちなんだ名称か』
鴨 『区政も議会も刷新してゆく、という意味で刷新会議とは関係ない』
記者『目黒区議会の他会派の議員のブログで民主隠くし、ではないかと批判がある』
鴨 『それは、批判ではなく、意見ではないか。私の支持者からは地方主権の時代にふさわしい、と、好評』
このようなやりとりがあり、
５月１８日の読売新聞に「民主の看板外す動き広がる・・・東京の区議会」と題し、私のコメントと会派控え室の「刷新めぐろ」の看板の写真が載りました。
「刷新めぐろ」で検索したところ、かなりのヒット数で、思わぬ知名度アップ効果がありました。
地方の市議会では自民党党籍の議員が多数を占めますが、会派名に「自民」の名称が少ないのは「地域から選ばれている」が理由です。
民主や社民は他党や無所属と会派を組むケースが多く、
党を背負っている「共産」「公明」は他党と会派を組む事はありません。
杉並区議会は１年半前に民主と自民が一緒になり「新しい杉並」という会派を組みました。
選挙後は自民が二つに割れ、民主と社民が一緒に会派を組んでいます。
地方議会はケースバイケース。
今日の本会議で議長・副議長・監査委員を議決。
各正副委員長と所属委員会、会派の幹事団の発表があります。