神寄木賀集ゆかさんブログはこちら。






【創造軸】

リスタートをする。

 

 

 

 

皆様、おはようございます。

 

 

ここ数日、

ふざけたタイトルが続いていますが

先日、わたしは財布を忘れて、

会社に出社しました。

ただ、それだけのために

登場した、サザエさんなのですが、

 

 

この財布を忘れるということを創造した

ことによって、

 

 

わたしは、自動車通勤をしているのですが

駐車場から出る際に

財布がないということに気づき

駐車場から出られないということが

発生しました。

 

 

 

この日は、完璧なまでにも

大量の食糧を持って出社しており

財布を使うことが

駐車場を出るまでなかったのです。

 

 

さ~、どうしよう。

 

 

その日は、仕事が終わったあとに

Wワークのバイトもあり、

後ろが決まっているので

一瞬、焦りがでましたが

 

 

今この瞬間の最善の行動は?と

自らに問いかけ

まずは、財布の場所を確定させようと

 

 

母に電話します。

すると、わたしが伝えた場所に

財布があることが特定。

 

 

これで、今のわたしの身の回りには

財布がないことがわかり、

尚且つ、

落したことではないことがわかったので

 

 

駐車場からどうやって出るかを

考えます。

 

 

その時、18時50分。

 

 

Wワークのバイトは20時からですが

会社からは1時間ほどの距離があるため

 

 

この時点で、Wワークのバイト先に

残業で遅刻する可能性がある旨の電話を

一本入れ、再度、到着予定の目途が立ったら

連絡する旨をお伝えし、電話を切ります。

 

 

まずは、駐車場の精算機に

電話が付いていないか、インターフォンが

付いてないかを確認し、

 

 

状況を説明して、駐車場から出られないかを

相談しようと試みますが

 

 

精算機には、

駐車券紛失ボタンしかありません。

 

 

立て看板に

駐車場の管理会社の

電話番号が載っていることも

確認します。

 

 

駐車場紛失ボタンを押せば

誰か人と話せるかもしれないとボタンを押すと

 

 

「料金は5,000円です」と一言

冷ややかな声で(周波数によりそう聴こえる)

 

 

精算機はお答えになられます。

 

 

いや、財布ね~し!

たけ~し!(高い)

 

 

人とは繋がれないことを確認。

 

 

再度、車をバックさせ移動。

 

 

管理会社に電話します。

何度も、コール音が鳴り、

電話にはでんわ(ダジャレ)

 

 

皆、残業なしで帰ったんかよ!

シフト勤務ちゃんかよ!

ホワイト企業かよ!!!と

心で呟き、

 

 

次の対策を練ります。

 

 

 

もう、車では出られんのかもしれん。

 

 

これは、一回電車で帰って

両親の車でバイト先に行くしかない。

 

 

 

両親に車を借りられるか訊こう。

 


両親に 電話をして、事情を話すと

後ろから父の声も聴こえてきます。

 

 

 

両親がわたしの駐車場まで

財布を持ってくるのが

一番良いのではないか?等

色んな策を一緒に考えてくれます。

 

 

しかし、わたしはそれは避けたいな、、、と

考え、

わたしが電車で帰ろうとしていたけど

財布ないやん、、、と思考し

 

 

「お金を少しでも車に置いていれば、、、」と

両親に呟くと

 

 

父が

「どうしようもないことを云っても、

仕方ないやろ」と

云ってきます。

 

 

そうやな。と思考し

いや、待てよ?

車に、

御賽銭用の小銭の棒金があったよなと

フッと考えます。

 

 

「お参り用の棒金が車に今はあるわ!

これ使って

駐車場から出られるかも!」と

 

 

両親に言い、電話を切ります。

 

 

そして、3度目の正直。

 

 

再度、精算機の前に立ちはだかります。

 

 

小銭を入れていくことを考え

車を精算機と綺麗に並列させて

ベストポジションに駐車し、

 


運転席の窓を開け

10円玉の棒金50枚入りを2本用意します。

 

(駐車料金は千円です)

 

 

ペラペラとフィルムを剥がし

片手に溢れんばかりの10円玉を握り

 

 

一枚ずつ祈るように

10円を精算機へ投入していきます。

 

 

後ろから、車が来ませんようにと

いらんフォーカスもしつつ、、、。

 

 

70枚、投入し

投入金額が700円となった頃、

不穏な空気が。。。

 

 

何枚10円硬貨を追加投入しても

釣銭口から、

返ってくる状態が続きます、、、。

 

 

あかん、、、ここまでか、、、、と

70枚までしか、受容れてくれなかった

精算機に、あと、30枚は無理なのですか?と

話掛け

 

 

そっと、取消ボタンを押すと

ゲームセンターの両替機のように

 

 

釣銭口から10円玉が吹き出されます。

 

 

そんな、

悲しい光景を(周波数でそう観えます)

眺めていると、

 

 

後方より視線が、、、、

 

 フォーカス通りに

あぁ、、、後ろから車が来てしまった、、、、。

10円玉を、釣銭口から必死で拾い

 

 

後部車両に、挨拶をして

 

 

「すみません、一旦下がらせてください」と

声を掛けると

 

 

後部の運転手さんが

めっちゃ笑っています。

 

 

釣銭が全部10円で出てきたように

見えたのかもしれません、、、、。

 

 

 

ニコニコと笑いながら、

ほんの少し下がってくださり

 

 

わたしは、今日のベスト待機ポジションへ

再度車を移動させます。

 

 

 

あかん、、、ここまでか、、、、と

ハンドルを10時10分の角度で

両手で握り

両手の間に頭を下げて、うなだれます。

 

 

 

会社には上司が残っているな、、、

上司に千円をお借りしようか、、、。

 

 

電車でバイト先まで行くか、、、

あかん、財布がね~

 

 

そして、シンキングタイム。

 

 

 

すると、棒金はある、、、、

コンビニこれを

替えてもらえるかを訊こう!!!

 

 

車をベストポジションに駐車させ、

 

 

目の前のコンビニに行きます。

 

 

レジへ向かおうとしますが

レジにはお客様がおり、

 

 

女性店員が対応中。

お客様へ話しかけている

声の雰囲気から

この人ではないな、、、と思考し

 

 

うまい棒をしゃがんで、補充、陳列している

男性スタッフが視界に入ります。

 

 

彼は、うまい棒

わたしは10円玉の棒。

 

 

わたし「すみません。」

 

店員「はい」と立ち上がります。

 

 

わたし

 

「お忙しいところすみません。

ご相談がありまして、、、

目の前の駐車場に駐車しているのですが、

今日、財布を忘れてしまいまして、

ですがこれはありまして、(10円玉の棒金2本)

これを、千円札に両替していただくことは可能でしょうか?」

 

 

店員

「財布よりも、よくそれがありましたね。笑」

 

 

めっちゃ笑ってるやん!!!

 

 

わたしも、笑ってるしな!!!

 

 

男性店員は、レジまで行き

 

 

レジの下で、他のスタッフと一瞬やりとりをされ

黄金に輝いた(周波数でそう見える)

千円札をわたしに、渡そうとしてくれます。

 

 

わたしも、うまい棒を陳列していた

店員に

10円棒を2本、お渡しします。

 

 

すると再度店員が

 

「ほんまに、財布よりもよくこれがありましたね」

 

とまだ笑っています。

 

 

わたしも笑いながら

「助かりました。ありがとうございます。」

と伝え

 

 

車に戻ります。

 

 

そして、4度目。

 

精算機の前に立ちはだかり

祈るように千円札を投入!!!

 

 

覚醒へのGATEのように

(周波数でそう見えます)

黄色いバーが上がります。

 

 

そして、輝かしい

未知の世界へ向かったのでした。。。

(時間の都合で急に終わる)

 

 

 

そして、走行しながら、

バイト先にハンズフリーで電話。

 

 

現在時刻19時15分。

 

 

Googleマップより

到着予定、19時50分。

 

 

奇跡の間に合う時間、、、、。

 

 

両親にも電話をし

説明すると

 

 

笑い声と共に

拍手の音が聴こえてくる。。。

 

 

 

10円玉を吐き出した

精算機を恨みそうにもなりましたが

 

 

 

失敗を経ながらも

リスタートを繰り返し

 

 

わたしは、

車を走らせ続けたのでした、、、、。


 

 

なんの話やねんということですが、、、、

観察ポイント大量なので

 

 

また、ブログに観察で登場します!!!

 

 

 

読んでくださりありがとう。

またね。